この夏公開される、モノノ怪(もののけ)という映画があります。
以前、コンビニでこの映画のポスターを見かけてタイトルからして興味をそそられ、しかもすごく好きな絵のタッチだったので興味が湧き、調べてみました。





モノノ怪は2007年にフジテレビで放送されていたアニメです。
カテゴリーとしてはホラー作品になっています。
テレビアニメでは主役の薬売りは人気声優の櫻井孝宏さんが勤めていましたが、映画版では神谷浩史さんが主役の薬売りの声優さんをされるそうです。
櫻井さんは好きな声優さんですが不倫騒動があったので降板は仕方ないですかねアセアセ



あらすじはWikipediaの方でわかりやすく説明してくれていますので抜粋させていただきました。


人の情念や怨念がアヤカシ(妖)に取り憑くと、人に災いを成すモノノ怪となる。そのモノノ怪を斬ることができる退魔の剣を携えた薬売りの男は、モノノ怪が起こす妖異を解決するため諸国を巡っている。
しかし、モノノ怪を斬るためには、そのモノノ怪の「形(かたち)」と「真(まこと)」と「理(ことわり)」を明らかにする必要があり、薬売りは関係者たちから話を伺い、妖異の背景にある人の情念や怨念を探っていく。


薬売りの男は薬売りは表向きの顔で、実際はモノノ怪を成仏せるための陰陽師ということですね。



映画公開にあたり、先月モノノ怪の元となったアニメ「怪 ~ayakashi~ 化猫」 を深夜に放送していたので録画して見てみました。



映画のポスターからも感じられた通り、めちゃくちゃ好きな世界観でアニメの絵も和紙に描かれた浮世絵のような凝った作りですごく好きだったのですが、3週目に放送された化け猫が化け猫になった由縁、過程が



物凄く残酷。



性虐待、暴力、殺人、動物虐殺など、それは化けて出たくなるわ、と言いたくなるような、目を背けたくなるほど非常に残酷な内容でした。
最後悪事を行なった坂井家の男達を通常のアニメ展開のようにスッキリと成敗してくれるわけでもなく…。
ただただたまきさん(被害者)や猫達がかわいそうで見た後はその理不尽さや残酷さが胸に引っかかり続け、いわゆる胸糞というやつでした。



このアニメでキーとなる言葉、真(まこと)と理(ことわり)ですが、

真 ー  事の有り様

理 ー  心の有り様

と表現されています。


モノノ怪は必ず大なり小なり因果関係のある場所や人々の前に現れ、それらとの関係が真と理の成り立ちに深く関係していることが多い、


という説明もWikipediaにありました。


簡単に言えばモノノ怪に憑かれるのは因果応報


ということです。


では、因果応報といえど、その残酷な目に合わなくてはいけなかったモノノ怪(被害者)に関してははどうなのか、というのはまた少し別のお話になってきますので別記事で。



そんな救いようのない残酷な映画、またはそうした報道など意図せず目にしてしまった時、私たちはそこから何を学べば良いのでしょうか?




やはり、
 
そこからも自分を振り返る。

この一言に尽きます。




全ては私たちが自分へ還る

ためにあります。



その残酷な物語から自分は何を感じたか、


もし自分の周りにそのようなことが起こったとするならばどうするべきか、


そのようなことが自分や周り、地域、世界で起こらないようにするには日頃からどんな言葉や行動をすれば良いのか、


など



自己対話や自己分析をしてこれからの時間、自分や周囲のためにより良く生きるための学びにするしかありません。



目にしたものへの批判や自分が落ち込むだけではあなたの内なる善のエネルギーは循環しないのです。



自己対話や自己分析をした後は同じものを見た人たちとディスカッションするのも良いですねひらめき電球



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