こんにちは！
オランダ移住コンサルタント
オランダドリームのTomomo です
オランダで友人の輪が広がると
ゲイやレズビアンの人たちと
出会うこともあるかもしれません。
学校やお役所でも保護者名を書く際には、
必ずと言っていいほど「親①、親②」、
「父親、母親」という肩書ではない事があったり
お役所でも
「男、女、不明」と「不明」という選択肢があります。
オランダは2001年に世界で初めて
同性結婚を合法化したことで有名。
最近、その当時に結婚した
レズビアンカップルの人たちが
結婚20周年を祝う記事もありました。
中央統計局によると、
オランダでは過去20年で
累積2万8千組以上の同性結婚が
登録されているそうです。
さらに、離婚率も見ていくと
2010年に結婚した同性カップルで
10年後の離婚率は
ゲイカップル14％
レズビアンカップル26％
中央統計局によると、
お付き合いの中で
実際に結婚するのはレズビアンカップルが多く
その理由は、
女性の方が「結婚」いう人生のイベントに
憧れがあるからなのでしょうと記事には書かれて
いました。
そして…
同性婚が多い都市は
首都のアムステルダム！
同性婚1000人に対する
都市別の人口分布調査では
全国平均17人/都市に対し、
アムステルダムは3倍の約45人でした。
さらなる最近のニュースでは、
オランダの首相マルク・ルッテは
これまで王室メンバーは法律で
同性結婚を認められていませんでしたが、
王室メンバーが同性結婚をした場合、
王冠を失ったり王室の称号や特権を失わない
ことを述べました。
同性結婚の子どもが
今後王位に就く資格があるかどうかについては
今回言及されませんでしたが、
王室メンバーにも同性婚が認められたのは
「自由な国オランダ」らしいなと感じました。
ご参考まで
参考記事：
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オランダで犬との暮らし
マルプーのミルキーの記録ビーチで黄昏のミルキー
オランダドリーム
