新しい年を迎えて
またひとつ歳をとり▪▪▪
来月(2月)に51歳になります
さて
只今小2の冬休みまっただ中
しかしとーちゃんは相変わらず
ずっと仕事
かーちゃんといえば▪▪▪
年末年始はしっかり仕事をして
2月までに消化しなきゃいけない
有給休暇を
年始後に数日取りました。
世間が浮かれる
クリスマス~正月の間は
ず~っと一人でお留守番
すごく頑張ったんだよね
かーちゃんが帰ってくると決まって
パジャマ姿で玄関まで飛び出してきて「おかえり」
と、まん丸な顔して抱きついてきて、
「さみさかった」
ってボソッと一言▪▪▪
ホントごめん
かーちゃんのパート代が無いと
生活出来ないんだ。
よし
雪も降ったし
初滑りいきましょ~かね
選んだスキー場はここ
五箇山のタカンボースキー場
実はかーちゃん、小学生の時
一回だけ、母親に連れられて行った
記憶があるスキー場で、
大人になってからは1度も行った事がなく、どんなコースかは全くわかんない。
息子の小学校の上級生が行く
スキー教室の場所だから
ファミリーゲレンデだろう思い、
リフト1本乗ってみると、
なんといきなり中級コース
去年からスキー始めたばかりで
こんな急斜面は経験した事がない
エッジの使い方がまだまだ甘く
スピード出たらブレーキが効かない
案の定大転倒する事2回
急な斜面で外れたスキーを履くことも出来ず、2回の大転倒のせいで恐怖心が芽生えてしまい▪▪▪
なだらかな斜面に行っても恐怖で体がブルブル震えてしまって泣き出して
元々、かーちゃんの前では甘えが強く
メンタル面がものすごく弱くなる息子。
こうなったらもう滑る事は不可能
なんとかして下まで行かなければ
かーちゃんそこで考えた
息子を後ろから抱っこして
息子のスキー板の外側にかーちゃんのスキー板を置いて、そのまま抱っこして下まで滑ろうと。
なんとか1時間かけて下までたどり着きました。
かーちゃんが滑り方教えても、
かーちゃんに対する甘えから、
どーしても恐怖心が取れない。
それなら第三者に頼むしかない。
スキー教室申し込みに行くと
平日はやってないとの事
仕方がないから、
ゲレンデの下の方で
真っ直ぐ滑って止まる練習をしてるうちに、少しヤル気スイッチ入ったみたく、自分から進んで練習をやり出しました。
ふとゲレンデに目をやると
子供達が、なんだか迂回コースみたい所から滑って来るんです。
これはもしや❗️と思い
恐怖心で一杯の息子をなだめて
リフトに乗せました。
あるじゃないですか
迂回コースが
最初からここ行ってあげれば
今頃普通に滑ってたのにね。
迂回コースは傾斜もあまりなく、
これぞファミリーゲレンデってなコース
でも、恐怖心のあまり
ファミリーコースでも滑れなくなり
再びかーちゃんの抱っこ作戦。
最後100メートルくらい、
一人で滑ってみると言うんで
手を離したら、普通に滑るんです。
そして、自分から
もう一回リフト乗るって言ったんで
今度は抱っこ無しで滑るんだよって約束して▪▪▪
いざリフトを降りると
やっぱり怖くて一人じゃ滑れない。
そこをなんとか
かーちゃんへの甘えを振り払って欲しくて、抱っこしないよって言うと
大パニックを起こしてしまい
ゲレンデ中に響き渡る声を出して
大泣きしてしまい、雪焼けのせいでほっぺたが涙で染みてしまい、更に痛い痛いと大パニック。
パニックで目線がうつろになり、鬱状態になったもんだから、とにかく落ち着かせ、またかーちゃんの抱っこ作戦。
息子、小2にして体重41キロ
身長はかーちゃんのアゴまで
かーちゃん今年で51歳
腰痛もちで
あちこちに筋力の衰えあり
体はデカイが
小心者の息子を抱っこして
リフト3往復
かーちゃん、今日こそは参りました
体のあちこちガクガク
あとから気付いた事
レスキュー隊呼べば良かった
「かーちゃん、お風呂行きたい♨️」
近くのくろば温泉で汗流して
http://www.gokayama-kankou.com/contents4.html
風呂上がりにアイス食べながら、
今日の晩ご飯何にするー?
って話ししてたら
「かーちゃん、初心者の僕にピッタリのスキー場どこ?」
懲りてないんかい
また行くんかい