娘ほどに年の離れた友人が「気づかせてくれてありがとう」と言ってくれた。

電話で、お互いのグチを言い合い、聞き合いしてきたaiちゃん。


あまりに心の中に入ってこられるのが少し苦しくて、

それを伝えようとしたけれど、わたしの力不足で彼女を怒らせた。


会う予定もあったけど、また言葉がいき違うだろうなと思ったので、

ランチは延期していた。


何度か電話があったけど、あえて話さないことにして静かにしていた。


夕べ、しばらくぶりの電話に寝ていたわたしは誰かもわからずでるとaiちゃん。


「人からなにか言われることがとてもイヤだったけど、今回は違った」

「言ってもらえてよかった」

「気づかせてくれてありがとう」

「ボールを投げたら、ちゃんと返してくれるので、楽しくて投げ過ぎちゃった」

「myunkさんは、わたしに必要な友人とわかった」

わたしのほうこそ、aiちゃんに教えてもらったよ。

間違ったな、と思ったらそのことをきちんと相手に伝える。

大切だとわかったら、あきらめないでつなごうとする。


素直に生きることのありがたさ。

こちらのほうこそ気づかせてもらいました。