さて、「教えるという事」の難しさをうーんと思い知りながらも
楽しく講座は続き、最後は再びの伝授式。レイキの回路を通すための儀式です。


この日のメンバーはもう既に回路が通ったレイキマスターではあったのですが
この、再・伝授を受ける事によって、再び自分が何かに気付いたり
新しく生まれ変わるかの様な気持ちになったり、体感をしたり、そして実際に環境が変わったりと、
絶対とは言えませんがそういう体験をする人が多いようなので・・・(私は毎回そんな体験をしてきました)

とにかく毎回何が起こるかかなり楽しみでたまりません。








伝授式の最中に瞑想状態になる人、眠くて眠くて寝てしまう人、
色々な思いが溢れてきて涙を流してしまう人。勿論全く何のことやら??
と変化も意識も変わり無く感じる人。様々です。

でも、この儀式を受けた人が、全員、レイキをちゃんと使える人になります。









因みに私は、レイキの伝授式といえば、昨年12月に受けたレイキグランドマスターの時以来でした。
この時は深い瞑想状態になり、自分の内なる声?またはハイヤーセルフという存在からの声を聞いて、
怒りでも悲しみでも喜びでもない涙を流すという経験をしたのをはっきり覚えています。

その声は、その少し前にマリアライトの伝授を受けている時に聞こえた声の回答だったので・・・。
それが本当にはどういう事なのかも分からないままに、でも、ただ、その言葉を受け入れるしかなく涙を流しました。

(余談ですが、そんな私の状態とは全く関係なく、伝授中の先生はその時全くの別件で大変な思いをされた様です。
「出てきてニッコリ事件」と私が今名づけましたがこの件について今後もこれ以上他言は致しませんので悪しからず)










それ以来の伝授式。わくわくドキドキしながら受けました。



今回は途中から、額の・・・眉間の奥が・・・第6チャクラであろう部分が凄く痛くて
「あわわわわ」な体感をしました。
そしてその痛みは頭頂の第7チャクラなのであろう部分にも響いて感じていました。

「か、活性化しているって事!?」と、初めて感じる種類の痛みにただ驚きながら」伝授式を終えて目を開けて・・・。

ま、それでその瞬間から何かを悟ったわけでもなく、ただ、過ぎ去った痛み、疼きの体感について
実際に、ではなく何か精神的にめまいを起こして呆然としておりました。








私の今回の体験談は以上です。







講座の後、なんだか今日という時間が名残惜しい私達生徒三人は、近くの居酒屋に寄って、
ずーっっと喋りながらの楽しい会食をご一緒しました。

私達は本当にいい先生を持った。そしてそんな先生が、
自分達がなにかについて分からなくなった時、いつでもサポートしてもらえる距離にいるという事にも
感謝しながら・・・・の、お喋りの楽しい時間を過ごしました。










そしてこの時点で本日の講座代金の支払いを全く忘れてしまっていたと気付いた私。
自分がそこまで思う先生に対してマヌケに失礼をしてしまいました(苦笑・・・