金曜日、今週2回目の耳鼻科へ。

何と5,6番目。

平日はいいですね。



中耳炎の経過は、良くなってはいるものの滲出性中耳炎に移行していました。

まあ、大体わかってはいましたが。

これで、息子の予防接種の予定が見えなくなってしまいました。



そんな感じで、午前中はバタバタ。お店に出勤して、今日は、年賀状を作ろうと張り切っていました。



そんな中、「くろうどん行こうぜ!」若旦那の一言。

「は?」←私



いやーーー!今日は無理無理。年賀状もやりたいし、長女の下校時刻も心配。

そんな私でしたが、流されるまま車に乗り「くろうどん」へGO!!



くろうどんとは、黒澤製麺所のこと。

無農薬の小麦だけを使って、丁寧に作られたうどん。

さてさて、どんな人が作っているのでしょうか。



市貝町。

建物の数もぐんと減り、辺りは森や雑木林。

道もどんどん細くなる。

すると、目に飛び込んできた素敵な建物。






雑木林の中に、突如現れたグリーンの屋根に木製の壁。

とっても絵になる場所。

ここが「黒澤製麺所」








看板もいい感じです。







ここは、工場の内部。

レトロな機械がフル稼働で働いています。

すごい!すごい!!

奥様も旦那様も、とっても優しくてフレンドリーな人。

初めて会ったのに、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

自宅にまで上げていただいて。

お茶をご馳走になりました。

いろいろなお話を聞いて、とっても真面目にこれからの食べ物について考えてらっしゃるんだなと思いました。

無農薬の小麦はとても手がかかるそうですが、ここはこだわり。

良い素材で、美味しいものを作って行きたいという思いが詰まったくろうどんです。

なんと、当店でも取り扱うことになりました。

作り手の想いをお客様に伝えるのが私達の仕事です。

くろうどん、その背景には、それを作っている素敵なご夫婦、すばらしい自然に囲まれた工場、そして、無農薬へのこだわりがあるんだということをお客様に上手に伝えられたらと思います。



ほんっとに、楽しいご夫婦でした。

お茶を飲んでいる時間も、とてもくつろげて。

まるで、親戚のおうちに遊びに行ったような感覚でした。



今度は、子供をつれて、ぜひお邪魔したいです。



やっぱり出会いは宝物。

大切にしたいです。