【KURKKU FIELDS】

 

 

男も女も年齢も関係ない

同じ地球人が地球と宇宙を感じて

生命に感謝し尽くすかけがえのない場所と時間

自然が教えてくれる「循環」の大切さ

本物の愛がそこには溢れていて

昨年、LOVEG主催の

Living work shopへ参加したとき

私は頭も心も空っぽにして向かいました

いや、全集中できるように

強制的にブレーカーが落とされたんだと思う

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千葉県木更津市にある

「農業」「食」「アート」をテーマにされた

複合施設

約9万坪の広大な農場で、

様々な野菜や鶏、水牛たち

アスレチックやアート、

レストランなどがあり宿泊もできる

プロデューサー小林武史さんが

「自分たちの未来を誰かに委ねるのではなく、

持続していける社会を

自らの手で選んでいくために

なにができるだろうか。」

とap bankを立ち上げられた後

“食を通して人や社会の豊かさを提案していく

サステナブルファーム&パーク”

としてクルックフィールズを設立されたそうです

 

 

 

 

 

 

私は昨年夏、流れ流れて

寺井幸也さんのサロンに入会しました

 

お料理教室はまだ1回しか参加して

いないにも関わらず

幸也さんが共同主催される

Living work shopの告知を

朝、寝ぼけ眼で見た瞬間

心臓がバクバクしたのを覚えています

 

 

「行かなきゃ」

直感で申し込みをした後

金額を見て少し怖気付いたものの

「人生変わるかも知れない」と

ずっとドキドキしていました

 

 

都会で育ち農業体験の経験も少なくて

実を言うと農業そのものには

あまり興味はなく

何に対して人生が変わると感じたのかは

今でも分かりません

 

 

 

大阪から前泊の予定でした

参加日二日前の朝、

私は家で倒れて動けなくなり

全身の震えが止まらなくなって

人生初、救急車で運ばれました

精密検査をしましたが原因はわからず

その日に帰宅できたのですが

翌日の新幹線の移動中も

また急に倒れるんじゃないかと

不安でたまらなくて

必死のパッチで現地に向かいました

 

 

 

無事に現地に到着でき

その日のプログラムも参加できたのですが

無我夢中で全力投球していたので

夕食時、席についた瞬間

とてつもない目眩と吐き気に襲われて

最高すぎる夕食も食べられないまま

みんなとも交流できないまま

自分の弱さに絶望して部屋で

一人泣き崩れました


施設のスタッフさんのミクさんが

色んな手助けをしてくださり

その優しさにもまた泣けて

もうこのまま帰ろうか、、

これ以上迷惑をかけないように

と思っていました

 

 

 

なんとか翌朝を迎え、

朝のイベントには参加できずできずでしたが

ゆかりさん幸也さんヒロさんたちが

朝食を作っていらしたので

お手伝いしたんです

その時間、みなさんの背中から

感じるものがとてつもなく多くて、、

 (みなさん白いオーラに包まれてる感じ)


 

朝食後、最後のプログラムだった

地中図書館でのゆかりさんのお話

本当は夕食後に行われる予定だったのですが

時間が押して?で翌日になったそうで、、

 

 

とても素晴らしい地中図書館

私は息ができないほど声を押し殺して

全身を震わせながら

目が開けていられなくなる状態で

ゆかりさんの言葉を目の前の席で浴びました

あんなに全身が熱くなったことはない

 

 

 

 

 

 

その後それぞれ解散してワーク時間が設けられ

私は誰一人いない草原に行って

抑えていた声を吐き出しながら

泣き叫びました

クルックが全力で受け止めてくれた

 

 

奇しくもその日は母の命日

感じたものが壮大すぎて

一番身近だったものに氣付けなかったことに

大反省で大感謝で溢れ溢れて止まらなかった

 

 

 

その後、幸也さんと初めて

二人きりで話す時間があったのですが

あの時間、あの言葉たち、あの光景

あの時の感情は一生忘れません

忘れたくなくてこの一年体現して生きてきた

 

 

 

救急車で運ばれた日、

行くのを断念しようかと悩んでいた私に

「俺が全力でサポートするから行きな?

行かなきゃと思ったんでしょ?」と

送り迎えしてくれたり、

参加初日の夜にダウンした時も

ずっと電話で背中を押し続けてくれたリロ

 

「大丈夫、僕は信じてる

行けるから心配しなくていいよ」と

変わらず私を信じ続けてくれたりゅう

 

 

 

 

Living work shopに参加して一年

この記事を書くのに一年かかりました

あの日からずーっと頭がポーっとして

書いてはやめて、を繰り返し

やっと書けました

 

 

 

 

 

 

クルックフィールズは

本物の愛を体現してくれている場所

その場所でこのイベントを企画してくださった

大田由香梨さん寺井幸也さん佐藤剛さんの

言葉や姿勢もとても多くの学びをいただきました

 

 

あれから私は大阪から東京に引っ越すことを

決めて、実行しました


理由はなんとなく

行かなきゃいけない気がする

って感じです(笑)


今年もLivingworkshopが開催されます


今回は人生が変わる!

みたいな感覚はないものの

暦を読む者として

とても感慨深い氣運の日なので

また何か大きなものを得られるのではないかと

とても穏やかに心躍らせている



 

それぞれがピンとくるタイミングで

思考ゼロにして是非行かれてみてください

 

 

行って体感するだけも良し

私はクルックフィールズの

サーキュレーター佐藤剛さんのお話を

聞きながら体験してもらいたいなと思います


 

 

 

 

 

私はあの日、

自分の魂の声にようやく氣が付きました

あの日あの場所でみなさんと

時間を共有させていただけたことに

心の奥底から感謝しています

 

 

 

人生は氣付きと行動で

自分の思い通りに願いが叶います


直感を信じて

自分を信じて



愛をたくさん受け取ってください



 

 

沢山の愛と感謝を込めて、、

 

 

 

狭間 美由紀