「グラディエーター」 | 夕焼けのむこうの国

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日々の生活で感じたことや、ふと思いついたことを、気ままに綴るブログです。

 

 

古代ローマのコロッセオを舞台にした、壮大なスケール感が良かったですね~。

さすが、ハリウッド(笑)

ハンス・ジマーの音楽もカッコ良かったです。

 

映画館に観に行きましたよ。

当時、前評判がすごかったですよね。

でも、公開後も、評判に劣らぬ大ヒット。

DVDも買っちゃって、家にあります(^_^;)

もう、何回も観ました。

でも、ついつい観ちゃうんですよね~、名場面が多すぎて。

 

マキシマス将軍がとにかくカッコイイ(⌒ ⌒*)

皇帝の姉の、ルッシラも美しかったです。

大人の女性の魅力っていうんでしょうか(笑)

古代ローマの衣装もすごく似合ってて素敵でした。

 

ルッシラが本当に愛していたのはマキシマスだったんでしょうね。

別の人と結婚してみて初めてわかったのでしょう。

でも、今はお互いにそれぞれ愛する家族がいて(マキシマスの家族は亡くなってしまいましたが)…。

マキシマスも、ルッシラを大切に思ってはいるでしょうけど、今は男女の愛ではなく、敬愛という感情に近いのでしょう。

ルッシラもそれをわかっているから、マキシマスの心に必要以上に踏み込まない。

というか、踏み込めない。

でも、命を懸けてマキシマスを助けようとします。

ルッシラの大人の愛も、美しくて良かったです。

 

ただ、主演のラッセル・クロウは、ハリウッドでは素行が悪くて有名らしいですね…Σ( ̄ロ ̄lll)

暴言、暴力、不倫…。

マキシマスのイメージとかけ離れ過ぎてて、かなりショックです。

映画の中のヒーローは、現実でもヒーローにはならないんですね…。

とっても残念。

 

ま~、映画の役と俳優は別物ですから、仕方ないのですが…。