前記事からのつづきです。






参観した日は「製作」の時間でした。


今まで過去3回行きましたが


すべて外での参観となり。


寒かったり暑かったり・・・


当日はとても寒かったし室内の予定で


ラッキーラブラブでした。




そして、とってもとっても見応えが


あったのですニコニコ






5人掛けのテーブル4つに分かれて


座ります。


テーブルには透明のビニールシートが


かけられています。




今回の製作はこんな感じ。





木の枝にキノコ。


木の枝は左右をギザギザにきります。


キノコの軸、傘もはさみで切りぬきます。


もちろん、先生が下書きしてくれてある


画用紙を切り、この順番に画用紙に


上の3点をのりで貼ります。






その説明をまずちゃんと聞いているか。


はさみは利き手で持っているか、


切るときは利き手の側から切り始める・・・


など説明がありますが・・・




まぁうちの子半分くらいしか聞いてない。


かと思えば顔は先生の方向いてないけど


理解はしていて作業をマイペースに進める子。


はたまた全く理解できてない3月生まれさん。


そして即座に理解してもくもくと進める女子・・・




のりで貼る作業が大変、


みんな人差し指でのりをつけるのでベッタベタのり




ある女子は左利きでたまたまついてしまった


右手の人差し指ののりを、こっそり


隣の男の子の服で拭いてたり・・・




3月生まれの男の子、つぼ型のりののりだけど


指どころかこぶしごとつっこんで


えらいこっちゃ・・・。




右利きなのに、


何度言っても左から直さない男子、


周りの園児にまで「何回も言ってるじゃん!」


先生のマネをされながら注意され・・・




女子の多いテーブルは、


隣の子の画用紙が入ってきた、邪魔だと


ケンカが起こり・・・・




そのテーブルの3月生まれ女子


我関せず、作業を進めているが順番が違う・・。




1人の先生が20人を見ながらやっているものの


ほんと大変。




だけど個性が顕著に出ていて


とっても参観した甲斐あったなぁ!と思いながら


見てました。






最後に傘のところに、先生がボンドを


つけてくれて


いろんな飾り(毛糸、千代紙切ったもの、


どんぐりの帽子、枝・・・)をそのボンドの


上に乗せて貼り付けてできあがり。




飾りはおみそのカップにそれぞれ入っていて


それを取りにバイキングのように並ぶのですが


女子はここからバイキング好きなのね。


たっくさん取って「取りすぎです」と注意され


男子は「それでは少なすぎです」と指摘され・・。


追加で並んでる子はまた怒られ・・・(笑)






そしてできた順に給食の準備を始めます。




・・・・ができてない子は一つのテーブルに


集められ作業するのですが・・


それでも3月産まれちゃんは完了してなかったな・・。






当日、うちのポコ、給食配膳の当番なので


それだけ見て帰ろうと様子を見ていました。




先生がおかずを盛り、次に副菜を盛り、


次にデザート(みかん)を盛り、前に並んでる


園児に渡し、園児はコップに次いであるお茶を


とり、テーブルに座る。


その際、年少は各テーブル2名、離れて座る


が決まりのようです。




ポコはみかんの係り。




副菜の女の子は年少さんだけどすごいですね。


さすが女の子ちゃんとよそえるんだ!!


そして・・・3月生まれの男の子、


当番であることすら理解しておらず


途中で先生に言われ、給食着に着替える。


お茶を入れる係り(よく野球グランドなどに


ある、給水タンクみたいのコックを上げ下げで


できるやつ)




だけど、どうやら なみなみついでいたようで


先生に「なんでそんなに入れてるの~~!」と


しかられ、我々が目を離していたら、


違う子に代わっていました。




実質ポコは4月で1歳近く違う彼とは


これだけ差が出るんだ・・・と


(しかしながら4月の割にはできが悪いポコです)


大きくなれば大差がないのはわかるけど


先生も忙しければ月齢関係なく


つい声もあらげてしまうし


もしかしたら、怒られてることすら理解できてない


感じではあるけど




ちょっとはたから見てるとかわいそうだった。


次男はこうなるが、保育園時代は


頑張ってもらうしかないなしょぼん




がんばれ早生まれ!




そして、いつもながら


先生ありがとうございます。


何度言っても言うこと聞かないって


ストレスだと思うけど


いつも変わらぬテンションで、


通園を一度も嫌がらず通えてるのは


先生のおかげです。