完全不登校になって
8か月くらいになります。
週末お友達がプリントを届けてくれて
先生も顔を出してくれています
プリントの封筒の裏には
運動会を実に来てほしいと
メッセージがあった
それを見て、○○ちゃんのために
応援に行く!!と驚きの決意声明
朝起きてみると
いつものようにくらーーい顔で
やっぱり行かない!!と
想定内のコメント
行くだけ行ってみよう
人のいないところから
そっと覗いて
イヤならすぐ帰ろうと向かった
プログラムの後半
児童席のずっと後ろで
娘と2人
ピストルの音、歓声の声
小さな子供の泣き声
娘はどんどん不機嫌になる
イキイキとしている子供達の中に
どうして我が子は入れないのだろう
このまま笑顔なく
ずっと家の中で
ゲームをし続けるのだろうか
色々考えてると
次から次から涙があふれて
それにもキレる娘
帰ろうと声をかけると
それは私が決めると
次は娘の学年の団体競技
児童席が空になったから
少し前に行ってみたけど
それでも良く見えない
あそこまで行っても良いよと
娘も近くでみたかったようだ
競技が終わり
児童席に子供達が戻ってくる
後ろに下がるかな…と思ったら
ここで良いやと
みんなが戻ってきても
顔を下げることなく視線をむけていたら
グラスの子が気づいてくれて
駆け寄ってくれた
抱き合ったり背を比べたり
みんなニコニコするなかで
一人だけ泣いている子がいた
きっと娘のことを
心配してくれてたのかな
素敵な仲間に
涙が止まらなかった
本人も嬉しそうに笑っていた
家に帰るといつも通りの娘
またとびきりの笑顔見せてね