母、亡くなりました | 早期発見からの介護~家族の笑顔のために奮闘中~

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2015年3月 母がアルツハイマー型認知症、
そして、2018年12月 父が認知症を伴った特発性正常圧水頭症、
どちらも進行性で不治の病であると診断されました。
少しでも進行を食い止めるため、どんな時も明るく前向きに日々奮闘しています。

昨日の夜、母が亡くなりました



病院から連絡を受けたときは

すでに心肺停止し

蘇生処置をしているということでした



死因は、吐瀉物の誤嚥のようです



母は消化の悪いものなど(きのこ、海藻など)食べられないものが色々あることを


入院時にお伝えしていたのにも関わらず


先週も、もずくを食べて吐いたという報告があったばかりでした


あの病院の連携の悪さ
報告の遅さ
スタッフ間での情報の共有の無さには
最後まで憤りしかありませんでした


ようやく、リハビリ開始して、少しずつ歩けるようになると思ってた矢先、突然のことに


納得のいかないことばかりですが、受け入れるしかありません


男性の看護師さんが母の病室で
涙を流してくださってたことが家族には唯一救いでした


次の面会のときに持っていく用意をしていた写真も見てくださり


「見せて頂けて
心が少し軽くなりました」


とおっしゃってくださいました


こちらが持っていくはずだった写真です



認知症と診断された後でも
こんなにいっぱい
家族で過ごせて
良かったね、お母さん