少し(かなり?^^;)遡って、そういえば2月に入って間もなくのこと。
海スペースの引越しも無事終わったということで、
相方さんが屋島への小旅行の段取りをしてくれていました。
自分では思いつかないし、
こういう提案をして貰えるのは、とてもありがたいことで感謝しています。
その日は、まずは栗林公園へ。
広いですね。それに風情があって..
梅の花も綺麗に咲いていましたよ。
そして屋島へ。
この眺望が、夕方になると...
そして、夜には...
ずっと見ていられるくらい美しかったです。
だけれど、
そんな中でも、私が最も美しいなと思ったのは、
一本の桜の古樹。
樹齢何年くらいだろう...
どれだけの時をここで
何を見て佇んできたのか、聞いてみたくなりました。
なんとなく樹齢そのものを超える古(いにしえ)の力のようなものが
伝わってくる気がしたからです。
遥か昔は、一面の海、そして山だったのでしょうか。
どんな人々が、ここで何を思い、どんな風に生きていたのでしょう。
そんなことをつらつらと感じながら、
暮れていく景色の変化を堪能しているうちに
穏やかに時は過ぎていきました。
素晴らしいひとときでした。
そして、ちょっとした神秘体験もあり、
それらの謎も含め、屋島で感じていた様々な問いに、
後日、後から後から答え(情報や現象)がやって来て、
辻褄が合ってくるような
まるでタイムトラベルするような不思議旅でした。
奇しくも、4月上旬に再度、ここを訪れる運びになりました。
桜、咲いているかな。
楽しみです。