クリスマスから、一気に年末ムードへと
新しい年を迎える流れは、毎年なんともいえない活気がありますね。
12月は私的には久しぶりに段取りを決めて動いていくこともあって、
それは今も継続中だけれど、
それでも日常は穏やかで、
一番好きなこの季節をゆるゆると味わっています。
12月は誕生月でもあって、また一つ年を重ねました。
年齢を聞かれたときに、咄嗟に出てこず、
一才若く伝えていたことに後で気づいたりと、
色々曖昧になっており笑
(さっきなんて、携帯電話の充電器に、
一生懸命テレビのリモコンを差そうとしていてハッとしたりして、
色々色々ヤバいです...)
そんな中(どんな中だ!)
12月初旬には淡路島を訪ねました。
30年ぶりくらいかな~。(これまた記憶があやふやですが、おそらく!)
淡路島は優しい空気感で
終始、温かく癒されるようでした。
伊弉諾(イザナギ)神宮を参拝したり。
おのころ神社を参拝したり。
参拝を通して感じたことは沢山あり、
今回のこのタイミングでお参りさせて頂けてよかったなと実感しています。
既存の物の見方感じ方、刷り込みからの脱却というのでしょうか、
一見、知っていると思い込んでいることと、実際に感じられることがまるで違うときがあること。
大きく視野を広げて頂いたというか、いかに小さな視野の中で
それが全てだと疑いもしないで、分かったように解釈していたか....
そんな時もどんな時も、神々は無条件にあらゆるすべてを私たちに委ね、どう解釈することも赦されていることに、深く感じ入るような機会になりました。
帰りには大塚美術館も来訪。
素晴らしいですね。
見ごたえたっぷりで、館内をくまなく回りました。
どの絵も圧巻でしたが、
私的には、ピカソの絵がとても印象に残りました。
ピカソの絵といえば、
今までに何度も目にしてきたような有名な絵ばかりですが、
ピカソが観ていたものに思いを馳せながら眺めていると、
時間を忘れて見入っていたようです。
後は、やはり海の絵かな。
この絵もしばらく足を止めて、見入っていました。
海が好きなんだなと改めて実感...
この波のうねり、堪らないですよね!
この舟に私も乗りたいなぁ...などと、
ちょっと乗っているところを妄想しながら見てましたが、
もし実際に乗っていたら、とても生きた心地しないでしょうね^^;
(えっと、そういう次元の絵ではないですよね!失礼しました!)
心に残る小旅行になりました。
2023年、後7日。
過ぎゆくものへの寂寥感と
だけれど、新たになっていくものへの期待と。
色んなものが入り混じる
そんな一日一日を大切に丁寧に過ごしたいです。
皆さまも素敵な日々を!