先日、久しぶりにマイントピア別子に。
芍薬が綺麗に咲いていましたよ!
私が目を惹かれたのは、アベマリアという芍薬。
雨上がりの中、そっと咲く姿がとても優しくて...
こんなにも美しいのに、どこか控え目に愛を注いでくれている姿が
愛おしく感じました。
これから咲いてくる蕾もそこここに!
マゼンター色の大振りな美しさには、圧巻の華を感じますね!
しばらく芍薬を堪能した後、辺りを散策しながら
端手場水力発電所へ向かいました。
煉瓦造りの瀟洒な建物、ドイツ由来なんだとか。
一般公開されるようになった構内は、発電所そのものという感じでしたが、
煉瓦といい、窓の作りといい、お洒落だなって。
至るところ、新緑が鮮やかで、
艶々していて、身も心も潤いを貰ったような気持ちです。
自宅に帰って、雨に打たれながら花開いていた我が家の芍薬を玄関に飾りました。
お花たちは、どこでどう咲こうと、
深い深い境地では繋がっているのでしょうね...