ブログの更新がすっかり遅くなっていますが、

美しい秋に日々日々癒されながら過ごしている今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

先日、久しぶりに時間が合った娘と臥龍山荘へ。

紅葉し始めている木々が川面に映え、

どこを見ても美しい光景でした。

 

 

 

 

 

 

至るところに、美をさらに際立たせるような細工が施されているのを

係の方に教えてもらいながら散策。

知ることで、より深く美を感じられる醍醐味をしみじみと味わえるのは至福ですね...

 

 

 

 

 

 

何かを見て、美しいと感じられることは

本当に幸せなことだということを

改めて思います。

 

何に触れても何も感じない、

むしろ美に触れると

癒しのエネルギーが心の澱の滞留を底から動かし

蠢きが湧き上がってくる不快を

無意識に抑えようとすることさえあったりするもの...

 

全てを凍結するかのように、動かない動かさないようにすることが

命を生きるたった一つの選択肢だという時もあるのですね。

 

 

 

 

 

しかし、一つ言えることは

それは決して不幸せなことではない。

それもまた幸せの中で味わう一つ一つなのだということに

必ず繋がっているということ。

どうあっても、どう感じても、また感じなくてもですね。

 

 

 

 

 

 

それでも、美しいと自然に感じられてくることは

生きる喜びそのものです。

 

喜びを生きていいんですね。