一気に秋が深まり、
海辺は連日、強い風が吹いています。
雲もすごい勢いで伸びていて、迫力あります(^-^)
写真に撮り切れないのが残念なくらい…!
なんだか、龍神様もいらっしゃるような(^-^)
不思議な雲があちこちで立ち顕れて、ずっと見てられそうです。
だけれど、風が強い強い^^;
10月に入り、年末大掃除を兼ねて
少しずつ断捨離をしています。
といっても、本当に少しずつ。
日常の掃除のついでに、
今日はこの引き出し一つ追加とか、今日はこの棚を!とかという感じで、
この調子では年末までに終わらないのではとも思うけれど、
そんな感じで、ぼちぼちとやっています^^;
先日、ある引き出しを片付けていると、
祖母からの手紙が出てきました。
私の命を根底から支えてくれていた人。
どんなときも全面的に私という存在を受容してくれていた人。
あまりにも日常的で、身近で、気が付かなかった。
けれど、気が付かないくらい自然なことだったなんて、なんて有難いことだったのでしょう...
何度も何度も読んだ手紙なのに、毎回毎回涙が溢れます。
重ねてきた様々が一斉に共鳴し始め、
感謝は後から後から波のようにやって来て、
こうして祖母の姿亡き後も、沢山の贈り物を授かっていることを実感します。
改めて、言葉っていいですね。
とても言葉にならないような気持ちも含めて、
それでも言葉にしようとしていくとき、
その人そのものが滲み出てくる...
言葉に命が宿っている...
それは、いつ読んでも何度読んでも
その時がタイミングで、心に深く響くものなのですね。
そんなことを、祖母の筆跡を目で辿りながら感じています。
(夕陽が沈むと、一層赤味を帯びる空と海)
この調子で、今年はゆるゆると
片付けをやっていこうと思います。
(しかしこのペースでは、年末ではなく3月までになりそうですが…^^;)