唐突ですが!

私は、過去の自分や未来の自分とやり取りをするのが好きで、

瞑想の中で会ったり、手紙を書いたりして、よく楽しんでいます。

 

過去の自分とコンタクトを取るときには、その時々の自分の状況を思い返したりして、かけたい言葉やメッセージを送りますし、

未来の自分にコンタクトを取るときには、聞きたいことを質問をしたり、

その返事を勝手に想像して書いて、それを受け取ったりしています(^-^)

これが結構心が癒されて、澄んだ気持ちになるのが心地いいんですよね。

 

 

(9月に訪れた水晶が浜)

 

そして!

未来の自分とやり取りをした時のその未来が

すっかり現在になったときには、

答え合わせのように、その時の手紙を読み返します(^-^)

 

不思議だけれど...

未来の自分が、手紙の中に書いていたようになっていたりします。

時には、10年後の自分という長いスパンでやり取りをして、

その間に私を取り巻く状況は想像もつかないくらい激変していても

やはり、その時の質問に対しての答えは、その通りになっている不思議があるのです。

問いと答えは同時に在ると聞いたりしますが、まさにその通りなのですね。

 

 

 

 

今ではそのからくりが分かるような気がします。

 

人が何かを描くとき、とりわけ未来という未知数をとらえようとするとき、

自然に明るい方へ向ける何かがあるのだと思うのです。

 

もちろん、時に人は先を描こうとする気持ちになれない時もあることを思います。

どんなに先を見据えても、闇のような無間を感じられるときもあります。

 

しかし、今どういう状況であれ、それが良きにせよ悪しきにせよ、

先に希望や明るさを描けるとしたら、

それは必ずそうなるということをキャッチしているということなのでしょう。

 

 

 

 

先日、60歳の私と手紙を交換しました(^-^)

具体的な事は割愛しますが、60歳の私から貰った手紙の言葉の一部を載せますね。

 

 

 

 

 

53歳の貴女へ 

 

手紙を書いてくれて、ありがとう。変わらず、私を生きていますよ。今の私は、不思議だけれど、年を経るごとに元気で、軽く、活動的で、年々、本来の私を生きている実感が増していくようです。

私を制限するものも、葛藤を生み出すものもなく、穏やかで、自由です。

全てが思いやりに満ち、周りと温かい交歓を楽しみながら過ごしています。

あらゆるところ、あらゆるものに感謝が宿り、それを感じるたびに命の偉大さを感じます。生きているだけで素晴らしいということが、ようやく分かるようになったのかもしれません。 

 

(中略)

 

53歳の貴女に伝えたいことは、今、貴女が何をどんな風に感じようとも、それらは全て輝きの中に在る幸せのタネそのものだということ。

大切に、慈しんで、愛でて、この生を満喫してください。

今、この瞬間、そうしていることに気が付いてください。

直観の囁きに耳を傾けて。

鍵(ヒント)はいつでも、貴女の周りのそこここにあるから。

 

のびのびと思うままに生きてね。

貴女の命は、そうしたがっているでしょう?

そして、家族を大切に。

言いたいこと、分かりますね。

 

大丈夫!

 

60歳の私より

 

 

 

 

 

7年後にまた読み返すのが、今から楽しみです(^-^)