梅雨の気配が感じられてきました。
紫陽花には雨が似合いますね(^-^)
箱庭セラピーは、「ただ置く」というところに
あらゆる醍醐味が詰まっていることを感じますが、
私は「現代箱庭療法」という分野にもまた深い魅力を感じていて、
そういうセッションを
「箱庭セラピスト実践コースⅡ」でさせて頂けることに
喜びを感じています。
箱庭療法とエネルギーワークが折衷されるような流れがありながら、
セラピストコースならではの「自己分析」や「内観」も加味され、
どこまでもダイブしていくような
だけれど同時に、どこまでも安全であるような不思議があるのです。
目に見えないものと
目に見えるものが
どんな風に共振し合っているのか...
その流れや変容が感じられてくるときの
寸分の狂いない奇跡のような表現の一つ一つに
感動します。
それは、エネルギー的にはどこまでも自然なことなのでしょうけれど、
それでも、目に見えないものと
目に見えるものとのその共振の「かたち」に、深く心動かされます。
その「かたち」のようなものを
感じながら、同時に創り出してもいることが
箱庭の魅力なのかもしれません。
(アナベルも咲き始めました。)