本当に不思議だなと思いますが

私はセッションでの自分が

一番自然体のような気がしています。

 

どこか無で

夢中で

その一瞬一瞬が永続していることを意識することもなく

ただただそう在るような

自分が完全に統合しているような感覚です。

 

自分の内側がバラバラとしてまとまらない感じを長く味わってきて

その体感を知っているからこそ、

この「一つ」でずっといられることの稀有さを実感しています。

そして、そういう自分が顕れるのは

その場を分かち合ってくださる方の存在であり

その在りようのお蔭様だということも深く実感しています。

 

セッションでのひとときを分かち合ってくださる方は

自分自身に深くコミットされているんですよね。

他でもない自分自身に対して心の内を開示していかれるような、

或いは開示されていく様々を「気づき」という名の元に

どこまでも受容していかれるような...。

 

開示を赦すということは

同時に受容を赦しているということなのですね。

とても大切なことが為されている...

そして、それは自分という「コア」(核)の中で為され続けていくことで

そこに本当の意味で介在できるのは自分自身だけであることを

どこかでご存知なんですよね。

 

そういう時私は、そういう大切な心の作業が為されていく「場」であり

「スペース」なのだと感じています。

どんなに素敵な家具も空間がないとレイアウトできないように、

何物にもその表現の形に「スペース」は必要です。

そして、その「スペース」として

私、そしてラルーチェのセッションを利用してくださっていることに、心から感謝しています。

 

私も自分自身の心の作業を粛々と楽しみながら

より心地よい気づきの「場」になりますよう

精進していきますね。

繋がってくださり、本当にありがとうございます(^-^)