今日はラルーチェのセッションメニューの中の

箱庭セラピスト実践コースについて書きますね。

 

ラルーチェのセッションメニューの中の箱庭セラピスト実践コースでは、

現在Ⅰに続き、Ⅱのコースが開設されています。

 

Ⅰでは箱庭療法について、またカウンセラーやセラピストとしての在り方などをご一緒に学びながら、様々な箱庭の置き方を体感して頂いたり、実際にセッション形式でセラピスト体感も重ねて頂いています。

 

箱庭セラピーでは、ただただ「置く」という体感を大切にしていくのがセラピーの醍醐味ですが、

実践コースの中では、セラピスト視点で様々な置き方を体感し、体感の幅や視点の拡がりを感じて頂いています。

また、カウンセラーやセラピストとして大切な在り方も体感して頂きながら、どんなセラピーにも通ずる最も大事なことに気づいていく機会としても、活用して頂いています。

 

Ⅱでは、さらに「現代箱庭療法」の流れを取り入れながら、箱庭と共にエネルギーワークの要素も体感して頂いています。イメージワークやヒーリング、瞑想なども織り交ぜられながら、より深くダイナミックな昇華が為されていく過程、またそれに添う体感を重ねて頂きます。

 

いつも思うのですが、この「体感」にまさる学びはないんですよね。

ただただ知識で知ることと、体感で知ることでは、まるで違うものがあることは

どんなことにも当てはまると思います。

 

よきカウンセラーやセラピストは、よきクライアントであることとイコールであり、

尽きない探求心がそこに在ること。

そして、まずは自分自身の体感から拡げていくことなのだということを

深く実感しています。

 

箱庭セラピスト実践コースもまた、そのような機会として活かして頂けたら幸いです。