いつの間にか、紫陽花の葉が青々と茂り始めています。
緑が美しい時ですね(^-^)
季節の巡りはさり気なく、しかし確実に、その時々を映し出してくれます。
よく見ると、花も咲いてきそうな感じです(^-^)
箱庭セラピーでは、箱庭を置く前に
しばらくお話をシェアして頂くひとときがあります。
心のままに、今思うことや感じていることを...
どこか委ねに任せていくような中から、いつしか流れがうまれ、
ストーリーが顕れ、また新たな何かがうまれていくような流れは、
自然で心地よく、無限の自由域にいるような気持ちになることがあります。
お話の流れから、箱庭を置いて頂きますが
いつもながら思うことは
形あるものの表現の振幅のはかりしれなさでしょうか。
あっという間に、言葉を超えたものも全て包括して
そこに在るのです。
しかし、そう在るのもまた、言葉を通して表現していることがあって
その形が与え与えられ、類まれな唯一無二を発振していることが伝わります。
ただ形あるものを置いているということとは、まるで違うんですね。
箱庭は、心の鏡のようなものだと感じることがあります。
一見、見ることができないものを見るものだと。
そして、そこで感じられることが「今ここ」そのものなのだと思ったりするのです。