内なる声を聴くとき
どのレベルで聴く(聴こえてくる)のかという目安が
いくつかあることを思います。
まずは思考の領域
そして感情の領域
さらにエネルギー(氣)の領域です。
意識はそれらの領域を揺蕩いながら
生みだされる気づきを感じたり
シフトチェンジの感覚を味わっています。
そして、そういう揺蕩いを
セッションでは共有して頂いていることを感じています。
(今日の夕方の空と海)
そんな中、いつしか揺蕩いの中で
エネルギー(氣)の領域から魂(超我)の領域へと繋がり
魂の領域から観るような、或いは観られているような
観るも観られるも、その両方が同時に在るような一元の領域へと
意識が向くことがあるのです。
この領域は、思考や感情の昇華を超えていて
「あらゆるものがある」ということが、全き自然な平穏の中に在ります。
極めて超越的な何かは
同時に、極めて普遍的でシンプルで日常的な何か(一)であったりします。
「自分を知る」ことは、あらゆる全てを網羅して
ストンと今ここ(一)に着地するような不思議があるのですね。
そして、そのような軌跡を
様々な表現で分かち合ってくださるひととき、そしてご縁に心から感謝しています。
ありがとうございます。