相方さんのお母さんに

タケノコやイタドリを頂きました。

 

春は山菜が美味しい季節ですね(^-^)

そして春は、こうしたアクや苦みがあるものを調理して食することで

冬の間、身体の中に知らず知らずに溜まっているものが

一緒に排出されていくんですよね。

自然のサイクルと身体って、共振している...

地球には、必要なものはいつでもタイムリーに

傍にあることを改めて実感します!

 

 

 

 

ってことで、下ごしらえから^^;

まずは皮をむきます。

包丁を角に入れてひっぱると、するっと剥ける...予定でしたが、

やや剝きにくいので、熱めのお湯(塩を少々入れて60度くらい)に一度つけると

かなり剝きやすくなりました!

 

 

 

 

剥いたら、沸騰した塩水に30秒程つけて冷水に取ります。

後は、水を数回替えながら一日さらします(^-^)

(私は、沸騰した塩水に入れる前に、イタドリにも塩をもみこんでおきます。

そうすると独特の酸味が綺麗に取れるので。)

 

下ごしらえが終わったイタドリは

ごま油、だし、みりん、さとう、しょうゆ等で、高温でさっと炒めました。

個人的には、塩コンブも入れると美味しい♪

食感を残したいので、炒める時には高温でさっと炒め、

最後にもう一度ゴマ油をかけて、ゴマをふって出来あがりです!

(なんだか料理ブログみたいになってきました笑)

 

 

 

 

 

タケノコは...

 

 

 

 

鶏肉と炒め煮にしました!

(イタドリに比べて、説明端折りすぎ^^;)

 

 

 

 

 

アクの強い山菜は下ごしらえは要るけれど

それさえ丁寧にすれば

美味しくできるものなんですね。

 

私は心理が大好きなので

すぐに結び付けてしまいますが

人生もそうだなって。

 

自分の内を感じることを丁寧に生きていれば

しかも、自分自身のアクと感じられるところを見つめることで

外側の様々も不思議と調っていたりする...

そして、何か凝ったこと(努力)をしなくても

ちょっとした自然な所作や何気ないことから

幸せを感じたり、人生がうまく流れていることを感じたりする...

 

内面を見つめて丁寧に生きている実感は喜び。

そして、自然体で生きながら幸せを感じるとしたら何よりの安心。

そんな喜びや安心の後についてくる様々は、もう感謝でしかないですね(^-^)