先月から何度か
百武さんのゲシュタルトセミナーにオンラインで参加しています。
ゲシュタルトワークに初めて出会ったのはもうずいぶん前ですが、
その時も百武さんを通してこのワークを知り、実際にワークも何度かして頂きました。
その度に大きな衝撃があり、その感覚は今でも鮮明に覚えています。
(先日の空と海)
当時の私にとって、ゲシュタルト療法は
それまでのカウンセリングだったり、他の療法からは感じたことのないような
理屈を超えた体感を伴うものだったんですよね。
そして、その体感は自分自身が身体を通して、まぎれもなくはっきりと感じているという確かな感覚があったのです。
そして、思考でなんとか納得させようとしてきても収まりきらなかったものが、
納得させようとしなくても、体感とその体感から湧いてくるものを口にしていくことで
いつしか腑に落ちてくる...。
私は、すぐにゲシュタルトワークの魅力に惹き込まれ、今に至っています。
ラ・ルーチェのセッションの中でも、ワークを用いることはとても多いです(^-^)
こうして今、改めてセミナーに参加していると
私自身、人生や世界観、物事のとらえ方のようなものが
自然なかたちで大きく変容していることを改めて感じます。
絶対変わりようがないと絶望すら覚えていたことも、
何がどうなって今に至っているのか...。
まるで変わってしまったように見えることも沢山...。
でも、実は何かが変わったわけではなく
自分が観たいように観ている一瞬一瞬の連続なのかもしれないとも思います。
どのように観たいかが変わっているだけなのかもしれないですね。
どのように観たいか...
どのように観ているのか...
それに気づくことの大切さを感じています。
コロナの恩恵でオンラインが普及して
こうしてオンラインでもゲシュタルトのセミナーを受けることができるのは
嬉しい限りです。
セッションに還元していきますね(^-^)