これは私が切迫早産〜出産で長期入院中に長男との父子家庭生活を綴ったパパ日記でしたが、双子誕生後も引き続き男性目線からの育児について記録させていただいています鉛筆
(※内容はリアルタイムだったり、リアルタイムじゃなかったりしますがご了承ください。)


チューリップチューリップチューリップ


先月と今月、長男と2人きりでお出かけをした。

3歳になり、少しの遠出も出来る様になった長男。
もちろん彼の為にその少しの遠出をしてあげたいが、1歳の双子と一緒ではなかなか厳しい。

そこで生まれた方法。
「妻と別行動での保育」
双子と長男を妻と別々に保育する事で、長男に色々な体験をさせてあげる。

こうして普段子供たちと過ごす時間が少ない僕が、先月から長男と共に月1日2人きりで出かける日を設けることにした。

というわけで、
何回かに分けてその様子を書いていきます♫

先月はアンパンマンミュージアムに行った。

電車とアンパンマンが大好きな長男。
電車を乗り継いで行く行程、そしてアンパンマンミュージアムでアンパンマンに実際に会う。

絶対喜んでくれるはずっ!

まずは電車。

「ねぇパパ〜、どうやってアンパンマンミュージアムに行くの〜?」

「横浜駅にアンパンマンミュージアムはあるから、横浜駅まで電車を2回乗り換えして行くんだよ。」

「ふーん」

【乗り換え】を知らないはずだから、【乗り換え】を強調して言ったが、

なんか分かったような返事をしてくる(笑)

(まあでも実際に乗り換えすれば分かるかな)

そんなことを考えながら乗車。

電車の席に2人で並んで座ろうとすると、
「僕こっちが良い、パパはこっちね」
と並びを指定してくる(笑)

(???)

と思ったが納得。

そういえば最近妻が言っていた。

長男が乗り物を怖がるようになってきて、とにかく何かに掴まりたがると。

座りながら座席に付いている手すりを掴む長男。
何が怖いのか分からないが、きっと一時的なものだろう。

しかし、
・どこの駅で乗り換えをするのか
・あと何駅で着くのか
・外に○○が見える
・飲み物の提供
など、長男専属ツアーガイドはなかなか忙しい。

逆に言えば、『退屈でつまらない』とは全く反対。

あっという間に横浜駅。

そしてここで地図を見ると、
(うわぁ、結構あるなぁ)

約1キロと3歳児を歩かせるにはまあまあな距離。
(でもモチベーション高いからいけるかな)
アンパンマンに会えるというモチベーションで歩いてくれるだろうと、徒歩で向かった。


やはり気持ち長めの距離だったが、
「もう少しでアンパンマンに会えるよ」
の魔法の言葉は強力で、終始文句1つ言わずに元気に歩く長男。

と同時に、
(帰り道は恐怖しか無いな…)

疲れとモチベーションの無い帰り道への恐怖を抱いた(笑)

この距離を抱っこはキツいぞ…

発育良好な長男。
ありがたいことに既に16kg超え(笑)
抱っこには…気合いしか無い。

続く