これは私が切迫早産〜出産で長期入院中に長男との父子家庭生活を綴ったパパ日記でしたが、双子誕生後も引き続き男性目線からの育児について記録させていただいています鉛筆
(※内容はリアルタイムだったり、リアルタイムじゃなかったりしますがご了承ください。)


チューリップチューリップチューリップ


我が家の寝室問題については、
今まで何度かこのパパ日記で触れて来た。

現状をおさらいすると、
・10平米程度の寝室
・シングルサイズとセミダブルサイズの布団が1つずつ並んでいる
・シングルに妻と双子
(壁際に双子が縦に並び、その横に妻)
(双子が泣いた時の対応をする為。僕は気づけない為起きない)
・セミダブルに長男と僕
・よって足元から見て左から、双子、妻、長男、僕
・セミダブルで寝ている長男と僕は広々
・妻は狭い

常々、
「ただでさえ睡眠時間が短いのにベッドが狭いから何とかして」
と声を上げていた妻。

何とかしようも無く約半年が過ぎたのだが、

遂に決断を強いられる時が来た。

そう、断腸の想いで1人リビングで寝る事を受け入れた。
子供達と一緒に寝れない寂しさを受け入れる事にしたのだ。

(成長したらいずれそうなる)

分かっちゃいるけど、子供達と一緒に寝れる幸せは格別。

仕事で疲れて帰って、
子供達の寝る布団に入る幸せ。

それとお別れ。

辛さしか無い。

妻の健康状態 = 子供達の健康状態
という図式が成り立つ現状では、
妻の睡眠環境が大事。

こうして、人生最大の葛藤を経てリビングで寝る事となった。

これも子育ての一環なんだ。
全ての親が通る道。

そんな思いでリビングで眠りについた。

心の充実はさておき、布団では無くストレッチマットに寝た事で多少の体の違和感はあるものの、誰にも邪魔されない睡眠環境は意外にも快適だった。

起きてきた妻に(広くなった睡眠環境が)どうだったかを聞くと、意外な答えが返ってきた。

「足元が広くなって楽になったけど、あんまり良くない…」

「は?」

あなたの為にこちとら断腸の思いで受け入れたのに(笑)

理由は、
広くなっても双子が自由に動き回りまくって、妻に寄って来るらしく、
それによって結果的に狭さが変わらないとの事。

もうそれ、どーしよーも無くない?(笑)

「また今晩試してみる」

との事だったので、
引き続き翌日も同じ事を試してみた。

結果。

やっぱりダメらしい(笑)

双子が動き回り、妻にのしかかったりなどやりたい放題で、僕の葛藤は無に帰すほどに無意味だった模様。

そして3日目。

「やっぱり元に戻したい」

と言い出した妻(笑)

そして今辿り着いたフォーメーション。

・シングル布団に双子
(縦に2人ではなく、横に2人。漢字の「二」のイメージ)
・セミダブルに妻、長男、僕
(漢字の「川」)

よって、「冫」+「川」という何とも表現のし難い並びが我が家の現状です(笑)