これは私が切迫早産〜出産で長期入院中に長男との父子家庭生活を綴ったパパ日記でしたが、双子誕生後も引き続き男性目線からの育児について記録させていただいています鉛筆


チューリップチューリップチューリップ


我が家では毎月の初めに前月の家計の計算を2人でやる。

結婚してから欠かさずやっている。

こうする事で我が家の収支をお互いにしっかりと把握し、今後の計画を立てられるのはもちろん、無駄な支出を見直す機会になっている。
(だいたいは自分たちの余裕の無さを再確認している事が多いが😭)

そして毎月の経理で分かったこと。

今年1月から9月の娯楽費が¥54000(笑)

ひと月¥6000って・・・

ちなみにこの娯楽費に計上する項目は、
旅行などのお出掛け費用、妻の観劇代、僕の毎月のジムの会費を主にして、レンタルDVDや漫画なども含まれた正に娯楽費。

結婚してからおそらく年に1回は旅行に行っていたので年間の金額はそれなりになっていたのだが、今年は妻の双子出産があった。

旅行なんて行ける訳ないし、そもそも自分の時間が殆ど無い現状では、自分達の娯楽のプライオリティーは最後尾(笑)

僕の早朝のテニス練習とジムでの筋トレ(それぞれ週1)に通えるような空気になったのは、仕事と育児の環境に慣れ始めて来た今月の話。

なので、ほぼ遊んでない(笑)

先日、僕の仕事が休みの日、
家族でお台場に遊びに行った帰り道のこと。

午前中に用事があった為に午後にお台場に着いたので、長男を遊ばせた後、17時頃にみんなで早めの夕飯を食べて帰途に着いた。

その帰り道。

レインボーブリッジから見るお台場の夜景。

キラキラしたフジテレビ、アクアシティ、そして煌めく観覧車、
そしてそれを反射するお台場の海…

(夜景って綺麗だな〜)

長男と遊び倒した心地良い疲労と共に、そんな事をボ〜っと思っていると、

「私、夜景見たの今年初かも…」

妻が一言。

確かに。

双子の妊娠と長男の育児で始まった年明け〜出産〜現在まで、落ち着いて夜景を見る機会なんて一度も無かった。

僕も仕事が終わって帰る時、景色なんて見ないしそもそも気にも留めない。

だから2人揃って同じ思いがシンクロしたのだろう。

「現役の時は、良く六甲山から夜景とか見たんだけどな〜」

続けて言った妻の一言。

(そっか、宝塚大劇場のすぐ近くに住んでたんだもんな)

(独身時代はそういうのが当たり前だったけど、今はお互い全然出来ないな…)

ここでふと気付いた。

結婚して長男を授かってからは、
100%子供中心の生活。

俗に言うデート、という物とは一切無縁の生活がかれこれ2年半。

夫婦2人きりでの外出…

2年半していない。

最後の記憶は妻が安定期のグアム旅行。

いつになるか分からないけど、
3人全員を預けられる時、

夜景を楽しめるようなデート、

連れて行ってあげたいな。

うーん、夜はハードル高いな…
やっぱランチかな…

そんな事を考えた休日の夜だった。

※何にも面白くなくてすいません😭