これは私が切迫早産〜出産で長期入院中に長男との父子家庭生活を綴ったパパ日記でしたが、双子誕生後も引き続き男性目線からの育児について記録させていただいています鉛筆


チューリップチューリップチューリップ


以前の日記の中(パパ日記⑧前半)で「妻の物を溜め込む性質」についてちょっとだけ触れた。

今回は育児とは全く関係の無い妻の事について。

妻が退院した際、2か月半に渡る長期入院の膨大な荷物も持って帰ってきたのだが、その中に全く理解できないものがいくつかあった。

長期の入院なので荷物が多いのは当然理解できる。

そして多くの人はその多い荷物を少しでも減らそうと努力をしたうえで荷造りをすると思う。

でも妻はオリジナリティーに富んでいる。

車から部屋まで1往復では収まらない量の荷物を持って帰ってきて協力しながら片づけをしていった。

するとこんなものが出てきた・・・。

・スーパーやコンビニでカップ型のアイスを買った時に使う、未使用のスプーンが100本くらい
・病室でテレビを観たり、冷蔵庫を稼働させるのに必要な使用済みテレビカードが20枚くらい
・入院食の献立の紙がたくさん
・面会室の予約表がたくさん
・友人からのお見舞いで頂いたものが入っていた紙袋がたくさん

まずこの中で1000歩譲って理解しようと努力できるものはスプーンと紙袋。

それ以外はとうてい理解に苦しむ・・・。(笑)

使用済みのテレビカード、どうしたかったのだろう。

献立の紙と予約表、思い出になるのかな。
だとしても1枚で十分な気がするし・・・。

ただ妻の凄いところは、

そんなモノで隙間無く埋め尽くされた自分の引き出しやクローゼットの、どこに何があるかをほぼ完璧に記憶しているところ。

もはや神業(笑)

でも家の中の状況において、僕の理想は

生活感がなるべくない(出来ればゼロ)の
モデルルームのような家。

結婚してからずっと、

(妻にとって)貴重な品々を集め溜め込む妻
VS
理想に近づけようとどんどん捨てる僕

の戦いが続いている(笑)のだが、

僕の理想が叶う日は・・・
きっと永久に来ないだろう(笑)