今年の暑さはホント異常ですね。

 

我が家のために、炎天下で作業して下さっている職人の皆さんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ありがとうございます。

 

熱中症にはくれぐれも気を付けて頂きたいものです。

 

普通に室内で過ごしているだけでも命の危険に晒される今日この頃ですから…(^^;

 

昔の夏はそんなんじゃなかったんですけど。。。

 

こんな状況ですから、今やエアコンの冷房は、住宅において命を守るための最重要アイテムだともいえますよね。

 

すまい生協の場合、標準で最新式の高性能エアコンが1台付けてもらえます。

 

おそらく通常の夏であれば、この1台で家中を冷やすことも可能なんじゃないかと思われます。

 

かなりの高気密高断熱の家ですから。

 

しかし、近年のこの暑さでは、さすがにそうはいかないかと(^^;

 

各部屋にエアコンは必要だろうと思われます。

 

我が家もすべての部屋にエアコンを設置する予定です。

 

問題はその設置する位置。

 

通常の部屋なら、外機の置ける位置であればどこでもいいような気もしています。

 

が、治療室はそうもいきません。

 

当院の治療室は、ベッドが2台あり、それぞれをカーテンで仕切っています。

 

天井吊り下げ式のカーテンレールを設置するので、天井からカーテンまで約30~40㎝の隙間が出来る仕様です。

 

問題となるのはそのカーテン。

 

エアコンの位置、高さによって風がカーテンに遮られてしまって、治療室全体に行き届かなくなってしまうのです。

 

そのため、1部分は酷く寒いのに、そこ以外は超暑いみたいな、最悪の事態になってしまいます。

 

実は、今までの治療院では、そのことで本当に苦しい思いをしてきました。

 

賃貸や中古物件の場合、エアコンは最初から穴の空いている所に設置する形になります。

 

大概その位置は、部屋全体が冷やせるような所になっています。

 

カーテンさえなければ。

 

扇風機などで冷気を飛ばして、何とか工夫してきましたが、やはり寒い所と暑い所が出来てしまう。

 

これはもう仕方ないと諦めるしかありませんでした。。。

 

が、新築ならば、エアコンの位置を自由に決めることが出来ます!

 

カーテンの設置位置は決まっているので、そこに上手く空気が流れるような場所にエアコンを付ければいいのです☆

 

素晴らしい!!

 

…と、思ったんですが…それがなかなかに難しい。。。

 

治療室は暑くては不快ですが、寒くてもいけません。

 

ここだ!と思う所は色々あるのですが、間違いない!という確証は得られてはいません。

 

正直、実際にエアコンを使ってみないとどうなのかわからないんですよね。。。

 

もちろん、建てた後にエアコン位置を変えることは可能です。

 

が、断熱材の関係上、追加で穴を空けるのは得策とは言えません。

 

難しい。。。

 

そんな感じで、このエアコン位置も2年以上悩んできました。

 

そして先日、今の時点で最適だと思う場所にエアコン位置を決定しました!

 

ベッドに直接風が当たると寒くなるので、そうはならないように少し離れた場所。

 

そこから天井に近い高い位置に設置して、水平に風を飛ばし、カーテンの上の空間に風が流れるようにしました。

 

おそらく強風にすれば部屋の端まで風が届くと思いますが、サーキュレーターで補助すればより確実になるはず。

 

そんな目論見で設置場所を決めました。

 

そんなことを思いつくのに2年以上もかかったの??って思われそうですが、違いますよ!

 

あらゆる可能性を考えた上で、やっぱり1番良さそうだという位置に悩み悩んだ上で決めたということですからね(^^;

 

決めはしましたが、果たして吉と出るか凶と出るか、それはやってみないとわかりません。

 

答えが出るのは来年の夏。

 

1年後です。

 

きっと上手くいくと信じて、楽しみに待つしかありませんよね(^^)

 

来年の夏は、快適治療院ライフが送れていることを願いましょう☆

 

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