大好きなあの人の嫌な部分が目につく時。
例えば・・
発言、態度、振る舞い、
又は、雰囲気や空気感など。
「その人は、どうしてそんな態度や発言で
出てこなければならなかったのか?」
「(自身に)どんな感情やトークが湧いてきたのか?」
「(常識的な関係性や肩書きではなく、オリジナルの)どんな関係性と肩書きを望んでいるか?」
「お互いが関わり合うことで、どんな未来を叶えたいか?どんな目的を果たしたいのか?」
これらを見て頂ければと思います💗
お相手の嫌なところ、例えば、
「傍若無人な態度や発言をしてくる」
とします。
自身も傍若無人な事を他人にしているから…
自身も実は傍若無人をやりたいから…
自身の内面が『鏡役』として反応していて
改めよう or やってみようといった、
自身の内面の投影として観るという技術も、一理はあるかも知れませんが、
傍若無人が良くない事=『鏡役→自分勝手な、誰かを傷つける自分が内側に存在している→ダメな自分を変え、やめなければ、現実は変わらない』の解釈の仕方を “客観的”に掘り下げると、
そもそも、
ご自身やお相手に対して
『嫌な人、ダメな人として』観ている自分。
その自分自身を
心から大好きな自分♡在りたい自分♡
と、なっていそうでしょうか??
この問いかけは決して、
傍若無人な人を好きになりましょうだとか、
浮上した感情や思いを否定したり、
嫌な部分を見ないようにしましょうね、
という事ではありません✨
欠点って見方を変えると、本来は存在しないものなのです♬
本来のその人(又は、自身)らしくない状態で浮上して、『どう観たいか?』を教えてくださっているだけです♡
新たなスタート地点、ですね✨
成長や進化とは、
マイナスを無くす事や減らす事ではなくて、
螺旋階段を上がるように…
山頂を目指して登る…などとも表現いたしますよね✨
そんなイメージ通り、
マイナスをプラスにする事では無く、
上がっていく事=極めていく事です♡
つまり、
マイナスだと思い込んでいる=本来の在りたくない&自分らしくふるまえない(視点や捉え方も含む)自分を、卒業する事でもあるのです♡
上がり続けたいのに、毎回自分自身の価値や自己信頼や評価を、無意識に落としたり、下げているとすれば、本末転倒ですね💦
お相手のお姿、お役目の力をお借りして、
ネガティブな感情が自身に湧かなければ
向き合い、浮上させる事さえ出来なかった、
・本来のなりたかった自分♡
・お相手とのお気に入りな関係性♡
・特性や好みで散りばめられた世界♡
・果たしたかった目的や夢♡
これらに気づく為、お相手が体を張って
教えて下さっているとしたら?
このメカニズムを腑に落とすと、いかに現象や他人さえも“幻想の一部”でしかないかを理解できて、
自分自身やお相手の魅力や特性を大切にしながら、
自らが心の余裕を持って世界を生み出せる人となれてしまいます💗
長所や魅力を見れない自分って性格悪い?!
一々反応する自分って器が狭いのかな💦と、
ご自身を責めないで下さいね♡