昨日、真っ赤な顔して大泣きしながら帰ってきた息子
傘開いたままで、どうしたんだろうと思って尋ねてみると
「せっかくの傘がせっかくの傘が」
傘の骨が折れてる
やんちゃな男の子だから、すぐ壊れちゃいます。
今使っている傘も骨の部分が壊れてしまってたので
習い事の待ち時間に、傘を新調しました。
息子は新しい傘が嬉しかったらしく。。
それでテンションが上がって、
帰り道(雨降ってないのに)傘を広げて帰ってきたみたい。
そしたら、道路の脇にある段差でつまづいて転んで、
傘の骨が折れたんだって。。。
ここまで聞き出すのに、かなりの時間がかかったけれど、
息子は、涙が出るほど気に入ってくれた事に嬉しくなってしまった
「わざとじゃないんだし、
おケガがなくてママ安心した♡
傘はお店に売ってるけど、○○(息子)はどこにも売ってないからね。
傘は○○ちゃんが気に入ってくれていたから、
○○ちゃんの代わりに壊れちゃったのかも知れない(ノ_‐。)
折れた骨も刺さらなくてよかった。
『傘にありがとう』しようよ☆彡」
私の言葉に、やっと笑顔を見せてくれた
大人の感覚だと、傘くらいで~なんだけど
子供にとって新しい傘は
自慢したくなる位、宝物だったのかもしれない。
無傷で良かったとか、
運が良かったと、
さらっと終わらせることも自由だと思う。
でも、意味があって起こる事だと思えば
どんな出来事も奥が深いし、新しい発見も多い☆彡
1日も経たない内にお気に入りの傘が折れてしまったけど、
色々な出来事は私たちに教えてくれる。
大切なものがある事を・・