Excel ㉖ | みゆ的初心者さん向けPCブログ

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このブログでは、PC初心者さん向けに、PCの基本的な操作方法から、困ったときの解決方法→便利な 小技まで、幅広く解説しております。
やさしく解説されたPC用語辞典もありますので、ぜひ、ご活用下さい。

251 Excel関数で氏名の姓と名を別々のセルに分ける方法
「FIND(ファインド)関数」と「LEN(レン)関数」などを使えば、セル内の姓と名の間にある空白文字を手がかりに、姓名を別々のセルに分けて表示できます。

氏名の姓と名を別々のセルに分けるには
「FIND(ファインド)関数」は、文字列で特定の文字の位置を探す関数です。「LEN(レン)関数」は、文字列の文字数を数える関数です。これらの関数をLEFT関数やMID関数と一緒に使用して、姓と名の間にある空白文字を手がかりに姓名を別々のセルに分けます。

関数の解説

レン
LEN(文字列)

文字列の文字数を求める

ファインド
FIND(文字列, 文字数)

検索文字列中の文字列が開始位置から何番目にあるかを求める

 

252 Excel関数で住所を都道府県と市町村に分ける方法
都道府県名は3〜4文字で構成されているため、4文字目が「県」かどうかを判断することで、住所を都道府県と市町村に分ける数式を作成できます。

住所を都道府県と市町村に分けるには
都道府県名は、すべて3〜4文字で構成されています。そこで、4文字目が「県」かどうかを判断して都道府県名を取り出す処理を行います。

 

253 Excelで条件を判断する論理式に使う「比較演算子」とは
Excelにおいて、条件を判断する論理式には「比較演算子」という記号を使います。それぞれの使い方を確認しましょう。

比較演算子とは
条件を判断する論理式には、「比較演算子」と呼ばれる特別な記号を使います。「Aの値がB以上である」という条件を設定したいときは、「A<=B」のように入力します。右の表を参考に、比較演算子を使いこなしましょう。

 

比較演算子の入力例と意味

入力例 意味
A=B AとBは等しい
A<>B AとBは等しくない
A>=B AはB以上である
A<B AはB以下である
A>B AはBより大きい
A<B AはBより小さい

 

254 Excel関数で条件によって表示する文字を変える方法
「IF(イフ)関数」を使用すると、比較演算子で示した条件によって表示する内容を切り替えられます。

条件によって表示する文字を変えるには
「IF(イフ)関数」を使用すると、条件を満たす場合と満たさない場合とで、表示する内容を切り替えられます。1番目の引数[論理式]には、比較演算子を使った条件式などを指定します。例えば「セルB2の数値が60以上」という条件は、比較演算子「>=」を使用して「B2>=60」と表せます。2番目の引数に「合格」、3番目の引数に「不合格」と指定すれば、IF関数の結果はセルB2が60以上なら「合格」、それ以外なら「不合格」と表示できます。

 

関数の解説

イフ
IF(文字列, 文字数)

論理式を満たす場合は真の場合、満たさない場合は偽の場合を返す

IF関数の使用例


条件式の例


IF関数の使用結果
 
255 Excel関数で複数の条件を段階的に組み合わせる方法
IF(イフ)関数の引数にIF関数を入力し、複数の条件を組み合わせることもできます。関数の引数に関数を指定することは「ネスト」と言います。

複数の条件を段階的に組み合わせるには
「Excel関数で複数の条件を組み合わせて判定する方法」では、「実技と筆記が両方60点以上だったら」のように、2つの条件を同時に判定して処理を振り分けました。しかし、下の例のように、「一次試験の成績が60点以上」かどうかで処理を振り分け、さらに一次が60点以上という前提で、「二次が60点以上」かどうかを判断したい場合があります。このようなときは、IF関数の引数にIF関数を入力し、条件を段階的に判断できるようにします。なお、関数の引数に関数を指定することを「ネスト」と言います。
 
IF関数をネストした使用例

 
条件式の例


IF関数をネストした使用結果
 
256 Excel関数で条件に一致するデータを数える方法
「COUNTIF(カウントイフ)関数」を使えば、指定されたセル範囲内で条件を満たすデータの個数を求められます。

条件に一致するデータを数えるには
「COUNTIF(カウントイフ)関数」は、指定されたセル範囲内で、条件を満たすデータが入力されているセルを数える関数です。引数「検索条件」は、条件が数値の場合は直接指定し、文字列の場合は「"」(ダブルクォーテーション)で囲んで指定します。例えば「100」と指定すると「100」が入力されたセルを、「"化学"」と指定すると「化学」が入力されたセルをカウントできます。

関数の解説

カウントイフ
COUNTIF(範囲, 検索条件)

指定した範囲から検索条件を満たすデータの数を求める
 
257 Excel関数で「○以上」の条件を満たすデータを数える方法
COUNTIF(カウントイフ)関数では、「○以上」のように数値の範囲を条件としたデータを数えることもできます。

「○以上」の条件を満たすデータを数えるには
COUNTIF関数では、「試験結果で60点以上を取っている生徒の数」のように、数値の範囲を条件としてデータを数えることもできます。その場合、引数[検索条件]には、「以上」を表す比較演算子「>=」と条件の数値の「60」を「">=60"」のように、「"」(ダブルクォーテーション)で囲んで指定します。

関数の解説
 
カウントイフ
COUNTIF(範囲, 検索条件)

文字列の左端から指定した文字数分取り出す
 
258 Excel関数でセルに入力した値を条件として利用する方法
ExcelのCOUNTIF(カウントイフ)関数やSUMIF(サムイフ)関数を使うとき、すでにセルに入力されている値を条件として利用することもできます。

セルに入力した値を条件として利用するには
COUNTIFやSUMIFなどの関数の条件指定でセルの内容を参照する場合は、比較演算子のみを「"」(ダブルクォーテーション)で囲み、セル番号を「&(アンパサンド)」で結合します。例えば、「60以上」は「">=60"」で表せますが、「60」がセルB10に入力されている場合は「">="& B10」のように表します。
 
259 Excel関数で複数の条件を組み合わせて判定する方法
IF関数の論理式に「AND(アンド)関数」や「OR(オア)関数」を使うと、2つの条件を組み合わせた判定が行えます。

複数の条件を組み合わせて判定するには
下の例のように、実技試験と筆記試験の2つの得点を判断して、「合格」または「不合格」と表示させたい場合があります。このようなときは、IF関数の論理式に、「AND(アンド)関数」や「OR(オア)関数」を使って2つの条件を組み合わせましょう。複数の論理式がすべて成り立つような条件を設定する場合にはAND関数を、いずれか1つが成り立てばいい場合にはOR関数を使います。

■関数の解説

アンド
AND(論理式1, 論理式2, ...論理式255※ )

論理式をすべて満たす場合は、真(TRUE)、満たさない場合は偽(FALSE)を返す

オア
OR(論理式1, 論理式2, ...論理式255※ )

論理式のいずれかを満たす場合は、真(TRUE)、満たさない場合は偽(FALSE)を返
 
260 Excel関数で「○以上△未満」の条件を満たすデータを数える方法
「COUNTIFS(カウントイフ・エス)関数」を使えば、複数の条件を指定して該当するデータを数えられます。

「○以上△未満」の条件を満たすデータを数えるには
「50以上70未満」という条件でカウントするには、複数の条件を指定できる「COUNTIFS(カウントイフ・エス)関数」を使用します。引数[検索条件1]に「">=50"」、[検索条件2]に「"<70"」を指定します。
 
関数の解説

カウントイフ・ エス
COUNTIFS(範囲1, 検索条件1, 範囲2, 検索条件2, ...)

範囲と検索条件の組を複数指定して、複数の条件に一致するセルの個数を求める