31 Excel で入力した数値が「####」と表示されてしまうときの対処方法
数値が「####」と表示されるときは、セルの幅を広げてみましょう。
数値が「####」と表示されてしまうときは
数値が「####」と表示されるのは、列幅が狭すぎてデータを正しく表示できないためです。試しにセルの幅を広げてみましょう。数値が正しく表示されます。なお、列幅を変更したくない場合は、フォントサイズを小さくする、表示形式を設定して表示するけた数を少なくする、などの対処方法が考えられます。
32 Excelで入力した数値が正しく表示されず「4.E+04」のようになるときの対処方法
多くの場合、列幅が狭いのが原因です。列幅を広げれば、入力した数値が表示されます。
数値が「4.E+04」のように表示されてしまうときは
入力した数値が「8.755E+09」などの指数で表示される原因は、多くの場合、列幅が狭いためです。列幅を広げれば、入力した数値が表示されます。
列幅を広げても指数のままの場合は、指数の表示形式が設定されていると考えられます。[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示し、[表示形式]タブの[分類]欄で[数値]や[通貨]などの表示形式を設定しましょう。
33 Excelでデータが入力したとおりに表示されないときは書式「文字列」を指定する
「(1)」をマイナスの数値にしたくないなど、入力したデータをセル内にそのまま表示したいときは、先頭に「'」を付けるか、セルの表示形式を[文字列]にします。
データを入力した通りにセルに表示するには
Excelでは入力したデータが勝手に数値や日付と判断されて、入力したときとは異なるデータに変更されることがあります。入力した通りにセルに表示するには、先頭に「'」(シングルクォーテーション)を付けて、データを文字列として入力します。
もしくは、以下の手順で先にセルの表示形式を[文字列]に変更してからデータを入力します。データを入力してから[文字列]に変更しても、入力したときのデータに戻らないので気を付けましょう。
■入力時とは異なる表示に変換されるデータの例
| 入力データ | 表示されるデータ |
|---|---|
| 001 | 1 |
| (1) | -1 |
| 1-1 | 1月1日 |
| 1/2 | 1月2日 |
「(1)」「(2)」「(3)」のような番号を入力したいことがあります。しかし、かっこ付きの数値は負数と解釈されるため、「(1)」と入力すると「-1」と表示されます。「(1)」のまま表示させるには、先頭に「'」(シングルクォーテーション)を付けて「'(1)」のように入力します。または、セルの表示形式を[文字列]にしてから、「(1)」と入力すると「(1)」のまま表示できます。
ヒント 16けた以上の数値を入力するには
数値の有効けた数は15けたです。16けた以上の数値を入力しても、16番目以降の下けたは「0」に置き換えられてセルに格納されます。なお、セルの表示形式を[文字列]にすれば、16けた以上の数字を入力できますが、[文字列]の表示形式に変更したデータはSUM関数などの計算には利用できません。
通常は「1-1」と入力すると日付と解釈されます。先頭に「'」を付けるか、セルの表示形式を[文字列]にしましょう。
「1-1」と入力したいのに「1月1日」と表示されるときは
「1-1」「1-2」「1-3」のような番号を入力したいことがあります。しかし、「1-1」と入力すると日付と解釈されるため、セルに「1月1日」と表示されます。「1-1」のまま表示させるには、先頭に「'」(シングルクォーテーション)を付けて「'1-1」のように入力します。
または、セルの表示形式を[文字列]にしてから、「1-1」と入力すると「1-1」のまま表示できます。
数値の先頭に付けた「0」は、確定時に消えてしまいます。「'0318」のように入力するか、セルの表示形式を[文字列]にしましょう。
内線番号「0318」を入力すると「318」と表示されてしまうときは
数値の先頭に付けた「0」は、確定時に消えてしまうため、「0318」と入力してもセルには「318」と表示されます。先頭の「0」を表示するには、「'0318」のように「'」(シングルクォーテーション)を付けて入力しましょう。または、ワザ339を参考にセルの表示形式を[文字列]にしてから、「0318」と入力すると「0318」のまま表示できます。
「1/2」を分数として認識させるには、前に「0」と半角の空白を付けて「0 1/2」と入力します。
分数を入力するには
Excelでは「1/2」を日付データと解釈するので、「1/2」と入力すると「1月2日」と表示されます。「1/2」を分数として認識させるには、前に「0」と半角の空白を付けて「0 1/2」の形式で入力します。この形式で入力した分数は、「0.5」の数値として計算に利用できます。同様に、「1 1/2」と入力すると、「1. 5」の数値として利用できます。
セルの幅が狭いと、小数点以下の数値がその幅に合わせて四捨五入されます。
小数点以下の数値が勝手に四捨五入されてしまうときは
セルの幅が狭いと、小数点以下の数値がその幅に合わせて四捨五入されます。列幅を広げましょう。列幅が十分広い場合は、小数点以下の表示けた数を増やしましょう。
単位は「たんい」と入力したり、「ど」や「へいほうめーとる」などの読みを入力して変換できます。
「℃」や「㎡」などの単位を入力するには
単位は「たんい」と入力して変換できます。また、「ど」や「へいほうめーとる」などの読みを入力しても変換できます。変換候補の右に[環境依存]などと表示される記号は、ほかのパソコンで正しく表示されない可能性があるので、使用には注意してください。
「オートフィル」機能を使えば、「1、2、3…」のように連続したデータを一気に入力できます。日付のほか、「第1」「1人」といった文字列と数字を組み合わせたデータを入力することも可能です。
連続するデータを簡単に入力するには
Excelには、1件目のデータを入力するだけで、隣接するセルに連続するデータを自動作成する「オートフィル」という機能が用意されています。オートフィルを利用するには、データを入力したセルを選択し、右下のフィルハンドルを上下左右のいずれかの方向にドラッグします。この方法で連続データを作成できるのは、日付データ、または、「第1」「1人」のように文字列と数字を組み合わせたデータです。
連続した数値は[オートフィルオプション]ボタンを使うか、「1」と「2」を入力して、それを基にオートフィルを実行します。
「1、2、3......」のような数値の連続データを入力するには
数値を入力したセルのフィルハンドルをドラッグすると、連続データは作成されずに、数値がコピーされます。以下の手順のように[オートフィルオプション]ボタンを使用すると、コピーされた数値を連続データに変更できます。また、ワザ352を参考に、セルに「1」と「2」を入力して、それを基にオートフィルを実行しても、数値の連続データを作成できます。
このほか、数値を入力したセルのフィルハンドルを、[Ctrl]キーを押しながらドラッグしても、数値の連続データを作成できます。なお、日付データや文字列と数字を組み合わせたデータの場合、[Ctrl]キーを押しながらフィルハンドルをドラッグするとセルのコピーになります。









