Windows10⑦-8 | みゆ的初心者さん向けPCブログ

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やさしく解説されたPC用語辞典もありますので、ぜひ、ご活用下さい。

レッスン336 Windows 10のロック画面に表示される「気に入りましたか?」の写真を保存する
「気に入りましたか?」というメッセージと共にWindows 10のロック画面に表示される美しい写真が気になりませんか? この写真をビューアーで見たり、保存したりする方法を紹介します。

「Windowsスポットライト」の写真を自由に使う
Windows 10のロック画面に美しい写真が表示され、「気に入りましたか?」と表示されるのは「Windowsスポットライト」という機能です。
[気に入りましたか?]をクリックして[I waht more!]と答えると同じような写真がその後も表示されるようになり、[好みではありません。]と答えると、違った写真が表示されるようになります。

このときに表示される写真は通常だとロック画面でしか見ることができず、壁紙にするなど、別の方法で利用することはできません。しかし、ここで紹介する方法を使えば、画像ファイルとして保存し、壁紙などに利用することも可能です。

・方法1:隠しフォルダーから取り出す
・方法2:アプリを使ってダウンロードする

なお、Windowsスポットライトの写真の権利は明記されていません。自分のパソコンの壁紙にするなど、私的利用の範囲で楽しむだけにしましょう。

方法1:隠しフォルダーから取り出す
エクスプローラーでパソコンの中の隠しフォルダーを開き、ファイルを取り出します。過去にパソコンが受信した写真を取り出すことができ、表示されなかったものも含まれる可能性があります。

 

①隠しフォルダーを設定できるようにする
最初にエクスプローラーの[表示タブ]にある[隠しファイル]にチェックマークを付け、隠しファイル/フォルダーを表示できるようにします。

②隠しフォルダーを開く
[スタート]ボタンを右クリックして[ファイル名を指定して実行]をクリックします。

[ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスが表示されたら、フォルダーを指定する以下の文字列を入力して[OK]をクリックします。
▼フォルダーを指定する文字列(コピーして貼り付けてください)
%LOCALAPPDATA%\Packages\Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy\LocalState\Assets

③開いたフォルダーのファイルを取り出す
エクスプローラーでこのようなフォルダーが開きました。中のファイルをコピーし、拡張子「.jpg」を付けてファイル名を変更します。

このように拡張子「.jpg」を付けてファイル名を変更すると、画像ファイルとして扱うことができます(数十KB程度のサイズが小さいファイルは、写真でない可能性がありあます)。

ちなみに、画像ビューア「IrfanView」にドラッグすると、名前ファイル名を変更しなくても写真を表示できました(ただし、ドラッグするたびに「適切な拡張子がない」という警告が表示されます)。

 

方法2:アプリを使ってダウンロードする
Windowsストアで入手できる「SpotBright」というアプリ(無料)を利用すると、Windowsスポットライト用の写真のファイルをダウンロードできます。

①SpotBrightを入手する
Windowsストアから「SpotBright」をダウンロードします。
▼SpotBrightのダウンロードはこちらから

②写真を検索する
SpotBrightを起動すると、このような画面が表示されます。まずは[search pictures]をクリックして写真を検索します。

③写真をダウンロードする
検索が完了すると[Download ○○○ new pictures]というボタンが表示されるので、これをクリックしてダウンロードを開始します。

④ダウンロードした写真を確認する
ダウンロードされた写真は[ピクチャ]フォルダー内の[SpotBright]フォルダーに保存されます。
縦位置と横位置の写真がダウンロードされ、どちらか一方のみをダウンロードしたり、別々のフォルダーにダウンロードしたり、新しい写真が登場したときに通知したりする機能は有料(100円)となります。

ヒント Windowsスポットライトを利用するには
Windowsスポットライトの利用は、[設定]の[パーソナル設定]にある[ロック画面]の設定で行います。詳しくは以下の記事を参考にしてください。

▼ロック画面の設定を変える方法

[ロック画面]の[背景]に[Windowsスポットライト]を設定すると、Windowsスポットライトが利用できるようになります。通常は、最初からWindowsスポットライトが設定されています。

 

レッスン337 【強制アップグレード回避】Windows 10更新プログラムの削除方法
Windows 10への更新プログラム[Windows 10を入手する]をパソコンからアンインストールする方法を紹介します。「自分はWindows 10にアップグレードしない」と決めている人は、更新プログラムのアンインストール方法をチェックしておきましょう。

[Windows 10を入手する]は完全に削除できる!
Windows 10への無償アップグレード特典の期限である2016年7月29日(金)が近づいていますが、普段使っているソフトウェアやパソコンのドライバーがWindows 10に対応していないなどの理由から、Windows 10にアップグレードしないで「このままWindows 7/8.1を使い続ける」と決めている人もいると思います。

そのような場合は[Windows 10を入手する]プログラムをパソコンから完全にアンインストールすれば、以後はアップグレードの通知も行われなくなり、デスクトップの通知領域にある[Windows 10を入手する]アイコン(田)も表示されなくなります。なお[Windows 10を入手する]プログラムはWindows Updateの正式な更新プログラムです。アンインストールは自己責任で行ってください。

ちなみに上の関連記事は「更新プログラムのアンインストールは行わないでアップグレード予定をキャンセルする方法」です。「プログラムのアンインストールまでは必要ない」という人やWindows Updateの更新プログラムを手動で設定するのが不安な人は上の記事がおすすめです。

[Windows 10を入手する]のアンインストール方法
[Windows 10を入手する]プログラムはWindows Updateの更新プログラムなので、アンインストールしてもWindows Updateで再インストールされます。削除した状態を保つためには、プログラムが再びインストールされないように、Windows Updateで[Windows 10を入手する]プログラムを非表示に設定しておく必要があります。

[Windows 10を入手する]をアンインストールする方法

①[Windows 10を入手する]アイコンを右クリックする

ここではWindows 7の画面で解説します。画面右下の通知領域に表示されている[Windows10を入手する]アイコンを右クリックします。

②Windows Updateを表示する
表示されるメニューで[Windows Updateにアクセスする]をクリックします。

③Windows Updateの更新履歴を表示する
Windows Updateの画面が表示されたら[更新履歴の表示]をクリックします。

④Windows Updateの更新履歴が表示された
更新履歴が表示されるので、[インストールされた更新プログラム]をクリックします。

⑤[KB3035583]プログラムを検索する
インストールされた更新プログラムの一覧が表示されました。画面右上の検索窓に、[Windows 10を入手する]のプログラム名「KB3035583」を入力して[Enter]キーを押すと[Microsoft Windows(KB3035583)の更新プログラム]が検索されるのでクリックして選択し、[アンインストール]ボタンをクリックします。

⑥更新プログラムをアンインストールする
[更新プログラムのアンインストール画面が表示されます。[はい]をクリックすると[Windows10を入手する]プログラムがアンインストールされます。

⑦[Windows 10を入手する]プログラムがアンインストールされた
アンインストールが完了し、[Windows 10を入手する]アイコンが通知領域から消えました。

[Windows 10を入手する]を非表示プログラムに設定する方法
アンインストールが終わったら、続けて[Windows 10を入手する]プログラムがWindows Updateで再びインストールされないように「非表示プログラム」に設定します。

 

⑧Windows Updateで更新プログラムを確認
デスクトップの[スタート]ボタンから順に[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[Windows Update]とクリックしてWindows Updateを表示します。Windows Updateが表示されたら[更新プログラムの確認]をクリックしましょう。

⑨更新プログラムが表示された
更新プログラムが検出されたら[1個の重要な更新プログラムが利用可能です]をクリックします。

⑩更新プログラムを非表示に設定する
更新可能なプログラムが表示されるので、プログラムが「(KB3035583)」であることを確認してください。先ほどアンインストールしたプログラムがWindows Updateで再び更新可能なプログラムとして検出されていることがわかります。この[(KB3035583)]プログラムを右クリックして[更新プログラムの非表示]に設定します。これで更新プログラムが非表示プログラムに設定されたので、[OK]をクリックしてWindows Updateの画面に戻ります。

⑪プログラムが非表示に設定された
Windows Updateに戻ると[このコンピューターで利用できる更新プログラムはありません。]と表示されています。これは、[Windows 10を入手する]プログラムがWindows Updateの非表示プログラムに設定されて、更新可能プログラムから外されたことを意味します。これにより、Windows 10へのアップグレード通知が再び表示されることはなくなります。

 

レッスン338 消してしまったWindows10更新プログラムの再インストール方法
一度はWindows 10へのアップグレードを諦めて更新プログラムを削除したものの、やっぱりアップグレードしたいという人も心配ありません。この記事を参考にWindows Updateから更新プログラムを再インストールできます。さぁよみがえれ、田アイコン!!

Windows 10への無償アップグレード特典の期限が2016年7月29日に迫っていますが、たびたび更新を促されることを嫌がっていち早く更新プログラム([Windows 10を入手する]プログラム)を削除してしまった人もいると思います。

しかしそのあとでWindows 10の魅力や必要性にあらためて気づいたという人も多いはず。復活したスタートメニューや音声アシスタント機能「Cortana」(コルタナ)、仮想デスクトップなどWindows 10の新機能は魅力的だし、なんといっても無料でアップグレードできるのは「一度は試してみるか」という大きな動機付けにもなるでしょう。

パソコンから更新プログラムを削除したために[Windows 10を入手する]アイコン(田アイコン)が表示されなくなったという人は、以下の手順で更新プログラムを再インストールしてみましょう。

 

非表示にした更新プログラムを再表示する方法

①Windows Updateの非表示プログラムを確認する
ここではWindows 7の画面で解説します。デスクトップの[スタート]ボタンから順に[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[Windows Update]とクリックしてWindows Updateを表示します。Windows Updateが表示されたら[非表示の更新プログラムの再表示]をクリックしてください。

②「(KB3035583)」の更新プログラムを再表示する
非表示に設定されている更新プログラムの一覧が表示されます。[Windows 10を入手する]プログラムのプログラム番号は「(KB3035583)」です。「(KB3035583)」のプログラムを選択して[再表示]ボタンをクリックします。

③Windows Updateの画面に戻った
Windows Updateが表示されました。更新プログラムが利用可能であることがわかります。更新可能なプログラムの内容を確認するために、[1個の重要な更新プログラムが利用可能です]をクリックしましょう。

④インストールする更新プログラムを確認する
インストールする更新プログラムが表示されました。[Windows 10を入手する]プログラムを示す「(KB3035583)」であることを確認したうえでプログラムを選択し、[OK] ボタンをクリックします。

⑤更新プログラムをインストールする
インストールするプログラムが[Windows 10を入手する](KB3035583)であることが確認できたので、[更新プログラムのインストール]ボタンをクリックします。

⑥[Windows 10を入手する]プログラムが再インストールされた
[Windows 10を入手する]プログラムが再インストールされ、タスクバーの通知領域にアイコン(田)が表示されました。

これで[Windows 10を入手する]プログラムの再インストールは完了です。Windows 10にアップグレードを行うには以下の関連記事も参照ください。

 

レッスン339 Windows 10のシステム要件&メーカーのサポート情報まとめ
今使っているパソコンに、Windows 10をインストールして使うことはできるのでしょうか? アップグレードを実行する前に、必要なスペックと対象機種の情報を確認しておきましょう。

システム要件はWindows 7/8.1と同等
無償アップグレードで何かと話題の「Windows 10」。無償アップグレードの対象OSであるWindows 7およびWindows 8.1のパソコンを使っている人は、そもそも現在のスペックで問題なくアップグレードできるのか、気になっているところでしょう。

結論から言うと、Windows 7/8.1が動作しているパソコンであれば、Windows 10も動作します。Windows 10が動作する最低システム要件は以下のように発表されており、Windows 7/8.1と同等になっています。

Windows 10の最低システム要件

32ビット版 64ビット版
CPU 1GHz
メモリ 1GB 2GB
ハードディスク空き容量 16GB 20GB
グラフィックス DirectX 9.0(WDDM1.0対応ドライバー)
ディスプレイ(画面解像度) 800 x 600
最新の更新プログラム Windows 7 Service Pack 1 (SP1) または Windows 8.1 Updateが動作していること

 

マイクロソフト - Windows 10のシステム要件
マイクロソフト - Windows 8.1/8のシステム要件
マイクロソフト - Windows 7のシステム要件
ただし、これはあくまで「最低」のシステム要件です。サクサクと快適に動作させるには、よりハイスペックなパソコンが必要になると考えましょう。また、システム要件を満たしていても、ドライバーやファームウェア、アプリケーションの対応状況によっては、アップグレードできない場合があります。

 

メーカーで対象機種やサポート情報を公開中
パソコンメーカーのサイトでは、Windows 10へのアップグレードに関するサポート情報ページが用意されています。以前に発売された製品のうち、「アップグレード対象機種」と明記されているものは、いくつかの注意や制限事項があるにしても、Windows 10に問題なくアップグレードできると考えていいでしょう。
 
主要メーカーのWindows 10サポート情報ページ
メーカー 代表的な機種 サポート情報ページ
NEC LAVIE(LaVie) Windows 10サポートのご案内
東芝 dynabook Windows 10アップグレードサポート対象機種
富士通 FMV Windows 10アップグレード対象機種について
パナソニック Let's note Windows 10 サポート 評価情報
ソニー VAIO Windows 10情報
VAIO Windows 10アップグレード情報
日本HP Pavilion Windows 10へのアップグレード
デル Inspiron Windows 10へのアップグレード
レノボ ThinkPad Windows 10アップグレード対象製品
逆に、対象外となっている機種では、アップグレード後の動作が保証されていません。安易にアップグレードすると、パソコンそのものが使えなくなってしまう可能性があります。Windows 7/8.1のままサポート期限まで使い続けるか、Windows 10を搭載した新しいパソコンの購入を検討するようにしましょう。

なお、実際にWindows 10へのアップグレードを行ったとき、パソコンにあるデータや設定、アプリケーションがどのように引き継がれるかは、以下の記事で解説しています。併せて参考にしてください。
 

レッスン340 今やる? あとで? Windows 10アップグレードの「損得勘定」
「強制アップグレードはやめて」とネガティブな報道が続いてしまったWindows 10ですが、すでに移行したユーザーからは評価する声も多くあります。7月29日の無償ダウンロード終了に向けて、どのような対応をすべきかを冷静に考えてみましょう。

1台あたり1万円以上お得。このチャンスをどう生かす?
無償アップグレードの期限となる2016年7月29日が、いよいよ間近に迫ってきました。

2015年に発売されたマイクロソフトの最新OS「Windows 10」は、発売から1年間の期間限定で、Windows 7/8.1からの無償アップグレードが可能になっています。この件に関するニュースも増え、「どうしようか?」と真剣に悩んでいる人も多いことでしょう。

マイクロソフトでは「毎月10日はWindows 10の日」と銘打ち、アップグレードを推奨するキャンペーンを展開しています。

従来、Windowsをアップグレードするには、新しいバージョンを購入する必要がありました。Windows 10のパッケージ版の実売価格は、「Home」が19,008円、「Pro」が27,864円(いずれもMicrosoft Storeでの税込価格。2016年6月9日時点)。これだけの費用を支払わずに最新のOSが手に入るのですから、お得であることは間違いありません。家族用、仕事用など、アップグレードしたいパソコンが複数台ある場合は、なおさらです。

OSとしての出来が悪いなら、アップグレードを見送る手もあるでしょう。しかし、登場から1年が経過し、すでに多数のユーザーがいるWindows 10の評判は、決して悪いものではありません。起動やアプリなどの動作は軽快で、伝統的なWindowsの操作体系を受け継ぎ、音声アシスタント「Cortana」(コルタナ)をはじめとした革新的な機能も備え、今までのWindowsとの互換性も十分に確保されています。

 

音声アシスタント「Cortana」を使っている様子(Insider Preview Build 10532で撮影)。Windows 10の代表的な新機能です。

もちろん、互換性は万全とは言えません。パソコンに付属していた年賀状ソフトやDVD再生ソフト、古いバージョンのまま使い続けている会計ソフトなどは、Windows 10にアップグレードすることで使えなくなる可能性があります。

しかしながら、Windows 10で動作しないソフトウェアは、そもそもメーカーによる製品のサポート自体が終了しているケースが多いのも事実です。そうした製品はセキュリティ上のリスクが大きく、脆弱性を悪用するマルウェアも増えています。

サポートが終了したソフトウェアは、Windows 10で動くか動かないかを論ずる以前に、使おうとすること自体がおすすめできません。であれば、いっそOSごと最新のバージョンに移行してしまったほうが得策とも言えます。

7ユーザーは「東京オリンピックまで」が1つの判断材料
とはいえ、「なかなか決断できない」「忙しいから時間がない」というのも本音でしょう。今のパソコンをそのまま使えるなら手間もかかりませんし、二の足を踏んでしまう気持ちも分かります。

では、質問を変えましょう。

今使っているパソコンを、いつまで使い続ける予定ですか?

壊れるまで? 次の購入資金が貯まるまで? いろいろ事情はあると思いますが、その判断基準の1つとして考えてほしいのが、東京オリンピックが開催される予定の2020年です。以下の表を見てください。

Windowsの延長サポートが終了する期限

OS 延長サポート終了日
Windows XP 2014年4月8日
Windows Vista 2017年4月11日
Windows 7 2020年1月14日
Windows 8/8.1 2023年1月10日

 

※Skylake搭載PCは2018年7月17日まで

Windowsには「メインストリームサポート」と「延長サポート」という2種類のサポート期間が設定されており、延長サポートが期限を迎えると、重大な不具合を修正するための更新プログラムの提供が終了します。多くのユーザーが現役で使っているWindows 7の延長サポートは、東京オリンピックが開催される2020年の1月が期限となっています。

2014年には、当時まだ多くのユーザーがいたWindows XPのサポートが終了しました。OSのサポートが終了すると、不具合や脆弱性が発見されても修正されず、マルウェアの格好のターゲットになります。また、オンラインバンキングなどのWebサービスも、Windows XPでは利用できないケースが増えています。

 

よって、Windows 7を使っている人は、今から4年のうちにパソコンを買い換えるつもりであれば、「Windows 10にアップグレードせずに使い続ける」という選択もありでしょう。現時点でアップグレードによる互換性などのリスクを負うことは避け、新しいパソコンを購入したときに環境を移行し、古いパソコンは処分してしまえばいいのです。

一方、2020年以降も同じパソコンを使い続けるつもりなら、今が思案のしどころになります。

4年後、サポートが終了したWindows 7から、Windows 10へと移行する必要があるのは明白です。しかし、Windows 10にアップグレードするには、有償で購入しなければなりません。愛用しているソフトはもちろん、オンラインバンキングなどのサポートも順次終了していき、セキュリティ上のリスクは日に日に高まっていきます。

つまり、今アップグレードしないと、問題を先送りしただけになる可能性が高いのです。検討するための時間は稼げますが、どのみちアップグレードは避けられず、支払わずに済んだはずの費用がかかることになってしまいます。

 

Windows 10の「今」を把握しよう
無償アップグレードの終了まで、まだ時間はあります。単に費用を抑えたいがために、やみくもにアップグレードしてしまうのも考え物なので、しっかり準備して納得してから、Windows 10に移行するのがいいでしょう。そのためには、アップグレードによって何が問題になるのかを、事前に把握しておくことが大事です。

使っているパソコンの機種やソフトによって、問題とその対処法は異なってくるので、各メーカーが公表している情報をチェックしてみましょう。特に確認しておきたいポイントは以下の通りです。

Windows 10へのアップグレード対象機種かどうか
Windows 10に対応したBIOSや、パソコンの内蔵機器(Wi-Fi、SDカードリーダーなど)のドライバーが提供されているか
パソコンに付属していたソフトや、自分で購入したソフトのアップデートが提供されているか
Windows 10が登場した当初は、パソコン、周辺機器、ソフトウェアの各メーカーとも、自社製品の対応状況を把握しきれていなかったうえ、対応に必要なドライバーや更新プログラムの提供も間に合わない状況がありました。

しかし、登場から1年が経過した今、この状況はかなり改善されています。メーカー製のパソコンで、Windows 10へのアップグレード対象となっている機種であれば、ドライバーやソフトウェアに加えて、移行用のツールなども用意されている場合があります。

 

オンラインバンキングなどのサービスも、現在では多くがWindows 10からの利用に対応しています。事前にしっかりと情報収集し、必要な準備を整えておけば、アップグレードしてから後悔することはないはずです。

将来のより大きなリスクを避けるために
Windows 10にアップグレードする/しないを冷静に考えてみると、どちらにもリスクは存在します。しかし、手元のパソコンを長く使っていくつもりなら、将来やってくる大きなリスクを避けるためにも、今の段階でWindows 10にアップグレードしておくメリットは大きいはずです。

費用がかからないだけでなく、登場から1年が経過し、ユーザーとメーカーの双方でノウハウが蓄積されてきた今は、Windows 10へのアップグレードを決断する最適なタイミングとも言えるでしょう。今のうちにしっかりとした準備や下調べをして、新しいパソコン環境への移行にチャレンジしてみてください。