今月の書画のお教室のお題は
歩歩起清風
(ほほ せいふうを おこす)
一歩、また一歩と歩むたびに、そこに清らかな風が起こる。
そんな意味を持つ言葉です。
あなたは目標や学んでいること、
こんな風になりたい、
といった夢や未来像はありますか?
私は、この書画の習い事が、もっと上手になれたらいいな、とか、
仏教の学びや鑑定の学びが身につくといいな。
数十年後の未来になったら、少しは身について、
人生の扉が変わっていたらいいな、
とぼんやりと思っています。
まだ今の自分は、書の字もへたで、
ましては絵なんて全く描けない……。
真剣に学んでいる鑑定学も内容が深すぎて、濃くて、難しすぎる。
いつの日か、数十年後の未来になったら、夢が叶うかな~、
と少し落ち込み気味に思ったりしています 。
でも今日の教え
歩歩起清風
(ほほ せいふうを おこす)
は説いています。
人生を変える扉は
未来にあるのではない。
今、一歩を変えた人の前に
その扉は現れる、と。
「歩歩起清風」とは
大それた大きな成果を求める前に
日々の目の前の人を大切にする
見えがたいありがたいことに感謝をする
日々を誠実に生きる
それらが自分の自信につながる
と教えてくれる言葉です。
この言葉を聞いて、「ハッ」としました。
だって、遠い未来に
自分の自信や今を変える扉があるとばかり思っていたから。
でも本当は今の自分の足元にそれらの種があるのですね。
例えば、
今日一日踏まれていた自分の靴に、感謝をして、きちんと整えて汚れを払う、そんな日常を送れているか? そう問われたら……![]()
なんとも恥ずかしい。
そんな日々を過ごしていないことに、気づいたわけです。
歩歩起清風(ほほ せいふうを おこす)
日々の中に清風を起こせるよう
誠実に歩いてゆけるよう精進したいものです。
今月の作品。
綺麗な絵でしょう?
(これは師匠のデザイン画に、師匠が色付けをしてくださいました~!)
一歩づつ、書も絵も楽しんで、続けてゆきたい。
一つ一つが育っていって自信となるのですねぇ。
