1000万円の国家資格を捨てた理由 | 末っ子50代おひとりさまのひとりごと

末っ子50代おひとりさまのひとりごと

台湾2世、独身子なし女子が更年期障害、栄養療法、ラテンハープ、頸椎ヘルニア、台湾、日々の興味あることについて好き勝手に語ります。

みゆきりんです。ウインクブルー音符

 

今日は、お家でもくもくお仕事。

 

で、さっき、なんだかじわじわ

こみあげてくるものが。。。流れ星

 

 

思ったんですよ。

 

 

子どもたちにハープを教えて

それを仕事にしている今と

昔の会社員のころとのギャップ。気づき

 

 

感動しちゃって・・・キラキラ

 

 

獣医師免許とるために

親がはらってくれたお金。

 

 

1000万。。。絶望

 

 

在学中に自分は向いていないと

悟ったけど、すでに

そのとき大学4年生。

 

 

まさか、やめたいなんていえない。ドクロ

 

 

しかも、私は

大学を入りなおしてまで

獣医学科に入ったのです。

 

 

 

卒業したあとも

自由に職業を選びたかったけど、

それは許されない行為だった。

 

 

 

親に申し訳なくて、、、ガーン

罪悪感ばっかりで、、、ガーン

 

 

本当の気持ちは免許に関係なく

あらゆる職業から自分に合っている

仕事がしたかった。ハート

 

 

公務員をやめてから、

免許を活かせる仕事に

こだわってきたけどね。

 

 

本当の気持ちにふたをしているから、

ずーーーーっと

ずーーーーっと苦しいわけ。

 

 

でね、最後はぶっ倒れたよ。

 

 

復職したときにもうやめようって思った。

 

 

獣医師免許にこだわるのは。

 

 

免許のことはもう考えずに

とにかく自分が苦しまないでできる仕事。

自分に向いている仕事、

今度は絶対にしようと思った。

 

 

だから、捨てたの!

獣医師免許!

 

 

あ、実際に紙をやぶって捨てたわけじゃないよ。笑

 

 

心の中でゴミ箱に捨てたの。真顔

 

 

本棚いっぱいに並んでいた教科書。

 

 

ぜーーーんぶ

捨てた!爆弾

 

 

いつか役に立つと思って

15年間、とっておいた教科書。

 

 

思い切って捨てたの。

 

 

おさらば!!!爆弾

 

 

そして、これからは

自由に生きようって決めた。

 

 

親に対する罪悪感から

獣医師免許にこだわり続け、

苦しかった日々。

 

 

自分をいためつけるのは

もうやめようって。

 

 

罪悪感ではなく、

感謝しようって思ったの。

 

 

免許をとらせてくれたことにね。

 

 

実際に、教科書捨てて

心が解放されたら、

奇跡が起きて、

 

 

動物病院の仕事が引き寄せられてきた。

 

 

まったく臨床経験がない私に

40歳でパートができるなんて

普通はありえない。チュー

 

 

そんな年齢でパートの仕事なら、

どこの病院も即戦力になる

経験者を求めるから。

 

 

自分は一生、動物病院で勤めることはないって思っていた。

 

 

でも、せっかく免許あるから

一回は働いてみたいと思っていた。

 

 

そしたら、流れるようにやってきたよ。

 

 

大好きなハープを練習していたら

引き寄せられてきたのよね。

 

 

このときにほんと感謝した。

親にね、、、ハート

免許とらせてくれてありがとうって・・・乙女のトキメキ

 

 

ハープに出会ってから1日10時間練習したよ。

 

 

そのときに、どれだけこの免許に救われたか。

 

 

まだハープを仕事にできるレベルではないときに、

やってきたのは、みーんな免許を使うお仕事だった。

 

 

会社員のころは、あれだけ

免許に苦しめられて、

本気で

 

いらないびっくりマークびっくりマーク悲しい

 

って思ったのに。

 

 

捨てたら、今度は助けられた。ぐすん

 

 

邪魔だった免許、

目の上のたんこぶだった免許が

私にとってなくてはならないものになった。

 

 

ハープの練習にひたすら

打ち込んでいた時、

 

ほんとにね、

免許に対して感謝の気持ちがわいてきた。

 

 

20年間、苦しくて

心と体がぶっこわれる原因にもなった

獣医師免許。

 

 

私に苦しみしか

もたらさなかったから、

捨てたんだよ。

 

 

1000万の獣医師免許。。。ネガティブ

 

 

今はね、ほんとにもっていてよかったと思ってる。

 

 

ハープは天職で私を輝かせてくれるもの。ピンク薔薇キラキラ

 

 

獣医師免許は、そのために必要だったんだなと思える。

 

 

今はほんとにそう思う。

 

 

ハープと獣医師免許。

今の私の人生をささえてくれる大事なもの。

 

 

25歳、獣医師免許をとって

本当に良かったと思う。

 

 

両親に感謝。キラキラ飛び出すハート

 

 

感謝の気持ち、ラブラブ

墓参りして、父に報告したいと思う。

 

 

虹おまけ虹

パスタ屋さんでミッフィーのスプーン発見。

かわいい~ピンクハート照れ