2年間受験生の親をしてみて、私自身も色々と学べた気がします。
まず現役の時は、大学受験に無知すぎました。
国公立の前期、中期、後期もよく解ってなく、後でえ?前期と一緒に出願しないとだめだったのー??の状態でした。
塾の説明会も参加したんですけど、あまりにややこしくて、肝心なところが抜けてました。
浪人時代は、私もできる限り調べてみようと、色々と検索しまくりました。
そして、有益な情報があれば、子どもにも教えたりしていました。
そんな中で、高学歴の学生さん達のYouTubeにも、がっつりはまってしまい、やっぱり賢い人は面白いなぁなんて、これまで全く知らない世界まで見させていただきました😊
あと、大学受験は本当にお金がかかります。
覚悟はしていましたが、節約生活をしている人間にとっては、それがバカバカしくなるほどお金がかかりました。
一番痛いのは、行くか行かないかわからない学校の入学金です。
20万円から30万円くらいの金額が、飛んでいきます。
受験代も、学校によっては、A日程、B日程、共通テスト入試、良かった上位2教科で判定、など、お金を積めば、色んな方式で受験出来るので、とりあえず1校はおさえておきたいという弱みにがっつりつけこんできます💧
あと、今はネット出願がほとんどですが、それは学校が楽になるだけで、こちらはそれをプリントアウトして結局普通に郵便で送らないといけなかったりします。
それも、どんなに日にちに余裕を持って送るとしても、速達の指定だったり、振込みも普通にネット銀行で送れば手数料はかからないのに、必ず窓口でしないといけなかったり。
なんだか、本当に無駄なお金が大量にかかりました。
金銭感覚がおかしくなります😅
少子化、少子化と言うなら、本当にこういうのも対策していただきたいですね。