私は20代後半で結婚しましたが、結婚前に働いて貯めたお金が、そこそこありました。


実家暮らしで、家にお金も入れていなかった(母に入れなくて良いから、自分でしっかり貯めておきなさいと言われた)から、それなりに貯まっていきました。


結婚し、お家を買う時に一部つかいましたが、それ以外はもしものお金として、大事にしています。



そして、アラフィフになって、本当にこの「もしものお金」に救われてきたなと実感します。



子どもが、保育園から小学校に上がる時に、一旦仕事(パートですが)を辞めました。


少しゆっくりして、子どもの生活が落ち着いたら、また働こうと思っていましたが、もともとダラけた人間の私は、専業主婦のぬるま湯に浸かったら、もう戻れなくなりました😅


そのままズルズルと今日に至ります。


でも、「もしものお金」がなければ、不安になってきっと働いていたように思います。




あと、子どもの大学受験の時も、万が一私立になったら、「もしものお金」の出番だなぁと密かに思っていました。


夫は、私が貯金があることは知っていますが、その金額までは知らないので、教育ローンのパンフレットをもらってきてましたが笑


そして、なんとか私立大学の学費を免れたので、今はそれをつかって、投資信託や株が出来ているのです。

 


仕事が辛くて、泣きながら働いて貯めたお金。


今は、本当にちゃんと残しておいて良かったと思います。


NISA&インデックスファンドという強い相棒が見つかったので、これからはお金に働いてもらって、老後のゆとりに繋げたいと思っています。