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連日のように猛暑日が続いて

地域によっては10年に1度レベルの高温になっているらしい。

 

そんな中で気になるのが

 

熱中症で緊急搬送される高齢者

 

クーラーをつけていない

さらにはクーラーがあるのにつけていない

 

と言う方が多いこと。

 

その理由には、昨今の電気代高騰による

 

我慢

 

 

でもね、、、高齢の方ほど

我慢してると言う自覚がないほど

ナチュラルに常に何かを我慢して生きてこられた

過去があるんだと想像できるのもあり

 

それでもなんだか胸がキュっとなる。

 

 

我慢が当たり前すぎて

感覚が麻痺しちゃってる部分もあるだろう。

 

 

真っ先に思いつくのが

うちの母。

 

 

毎日

 

暑さと戦って生きてる。

 

めっちゃ我慢してるだろうに

本人

 

夏は暑いものだよね

 

くらいに思って

 

汗だくになりながらうちわで煽ってるくらい。

近年やっと扇風機を使ってくれるようになったけど

 

クーラーは持たない主義。

 

 

一緒に暮らしてる兄が

クーラー買おうか?と聞いてくれたそうなのだが

悪いから、、と断ったらしい。

 

 

いや、

断る方がもっと悪くない?

 

 

お金がかかるからといって

我慢して

身体や命に支障が出る方が

 

もっと悪くない?

 

 

 

でもね、

話通じないんだよね。

 

 

 

お兄ちゃんも、

母に許可取らずに

勝手に設置して

つけちゃえばいいのに!!

 

と思ったんだけど

そう言うところは素直に親の言うこと聞くんだね。。。

 

 

 

 

今も

暑くてしんどいらしいんだけど

 

クーラーを頑なに設置しないし

使わないと決めた母

 

母の人生で

母の決めた事だから

 

もうそのままにしている。

 

 

クーラーの件以外にも

 

母に提案すると

もうね

自分が否定されてると感じてるようで

怒り出しちゃうこともある。

 

 

いいの!私はこうするんだー!!!

 

って感じで。

子供みたい。

 

 

家族という縁の深い関係性で

大切な存在で大好きだからこそ

 

命に関わることには

簡単に引き下がらないけど

 

それでも頑なに

己を貫くのなら

 

もう見守るしかないと思った。

 

 

今と

母の幼少期ー若い時

生きてきた時代は

 

 

今と魂の学びが違うということも受け入れた。

 

 

 

 

この

 

 

我慢

 

 

って

 

 

無意識で呼吸をするようにやってると

本人気付けない。

 

それが

その状態が

 

当たり前になってるから。

 

 

 

 

 

心もそうで

 

無意識で我慢を積み重ねてきてる人は

心が鈍くなってて感じにくくなってる。

 

それを鈍感と書くね。

 

自分が何を感じてるのか

もはやわからなくなる。

 

感じないということは

ハートが閉じてるということ。

 

 

このハートを閉じてるのは

ある時、主に幼少期に

恐れから自分を守る為に

 

キュって

 

自分で閉じたの。

 

 

それを重ねると

 

大人になって

ちょっとやそっとじゃ開かない

鉄のハートになってる。

 

 

 

ここを開いていくの。