いつかは巣立つ子どものために。

食事はお腹だけでなく心も満たすもの。

 

今しか伝えられない「お母さんの味」を届ける

 

和の食オンライン料理講師 だけやまみゆきです。

 

 

 

 

 

お母さんのお腹の中で
赤ちゃんと繫がる臍帯(へその緒)

その臍帯や臍帯血から
300種近くの化学物質が検出された

という話を知っていますか?


おばあちゃんが蓄積した化学物質が
お母さんへ、
そのお母さんから
赤ちゃんへと継がれていく。


へその緒を通じ
胎盤は化学物質を通過させる


次世代に継がれることで濃縮され
プラスチックや排気ガス、殺虫剤、農薬など
胎児は母親以上に
その影響を受けやすいと言います。


お母さんから子へ孫へと
継がれていく化学物質の毒性を
どう考えますか?




日用品の洗浄剤、洗濯洗剤や食器洗剤
シャンプーやボディーソープなど


「安い」「早く汚れが落ちる」などの
メリットがあると言う合成洗剤は


石油を原料とした
「合成界面活性剤」をはじめ、
数々の化学物質を含んでいます。



水だけで洗うと油や皮脂をはじき
汚れは落ちないため、

水と油を混ぜる役割をする
界面活性剤を使う事で
汚れを落とすというものです。



大量に製造することができ、
コストを安く抑えて製品を作ることができる。

企業側の都合で作られたもの



「経皮吸収」
という言葉を知っていますか?

皮膚で覆われた人間の体。
その皮膚を通して成分や物質が
体内に入ってしまう事

合成界面活性剤は皮膚のバリア機能を壊し、
有害物質を体内に侵入させやすくする。


 


シャンプーには台所用洗剤よりも多くの
有害化学物質が使用されていると言います。


経皮吸収率
おでこ~6倍・~3.5倍・あご~13倍
手のひら~0.83倍・わきの下~3.6倍
背中~17倍・かかと~0.14倍
デリケートゾーン~50倍(女性)・42倍(男性)



石油由来の合成界面活性剤は、
洗濯で何回すすいだとしても
100%完全に衣類から消えることはありません。


保育士として働いていた時、
お家で準備してもらった布団に入ると
蕁麻疹をおこす子がいました。

原因はハッキリ分からなかったけれど、
それは柔軟剤に含まれる
化学物質のせいだったんだと
今は思うのです。


川から海に流れていく時、

自然物で作られた石鹸
100mくらい流されるうちに分解され
薄まって、最後には100%無くなる。

しかし、
界面活性剤は6km流れていく間に
90%分解されると言われているが

完全には分解されず

海の生き物に害を与え
6kmもの間、環境にとても迷惑をかけています。



自然からできた洗剤を選ぶ。

良い物にはそれなりに
ちゃんと理由があります。

安い物にも理由があります。


環境に優しいという事は
私たち人間にも優しいということ



自分の子ども達、そして
孫たちが迎える未来は
どんな未来になってほしいですか?


知る事って大切と思います。


いつも見て頂き
ありがとうございます。

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和の食アカデミー
嶽山美幸
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家族の健康のため
毎日頑張るお母さんを応援しています

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