昨日はお友だちの次女Mちゃんの結婚式でした。
娘ともども招待していただき
何日も前からわくわくドキドキしておりました
娘は長女のAちゃんと幼稚園時代のお友だち
その妹さんとも仲良しで、幼い頃はよく一緒に遊んだものでした
大人になってからも、特に下のお嬢さんとは仲がよくて食事に行ったり飲みに行ったりしていました。
さらにお二人ともうちのピアノ教室の生徒さんでもあり、さらにさらにそのお二人のお母様であるpちゃんと私はながーいお付き合いのお友だち
そんなことから今回、ご招待にあずかったのです。
コロナのせいで延期になっていたお式、ようやく昨日開かれました。
四十年もまえに作ったものですが、気に入っているらしく二回目の着用
両親が見立て、友禅作家さんと相談して母が自ら仕立ててくれたものです
私はといえば、前もって用意していたドレスが気に入らず
(だったら買うな!ですよね)
直前になって買いに走りました。
(それでもあまり気に入らず)
(体型に問題あり、ということね)
このような出で立ちになってしまった…
(せめてコート脱ごうよ)
会場は都心のホテルでした。
私の大好きなホテルで、何年か前
今回の花嫁さんのお母様であるpちゃんとロビーでお茶をしました。
すぐそばのテーブルに美しいご年配の女性がやはりお茶をしてらして、その上品でゆったりした様子を目の端でとらえながら
「私たちも年を重ねてあんなふうに静かにお茶をしたいね」
と言ったのを覚えています。
(当時私は色々なことで精神的にゆとりがなったので…)
その印象的な、忘れられないホテルでの華燭の典
本当に嬉しかったです。
ガラス張りのそれはそれは美しいチャペル
そしてそれよりも美しかったのは新婦のMちゃんでした。
幼い頃、アンパンマンのぬいぐるみを抱っこしたままウチの2階の階段から落っこちたこと…
慌てて駆け寄って抱き上げたら
「アンパンマ~ン」と大泣き
一緒に落っこちたアンパンマンを持たせたら、ぎゅっと抱っこしてニッコリ
…そんなことが思い出されて、涙が出ました。
こんなにも美しく立派に成長して、今私たちのまえに凛と立っている…
本当に感動しました。
新郎さんは穏やかで優しそうな方で、こんな方が傍にいてくれたらMちゃん安心ねと思いました。
披露宴は目にもお口にも嬉しい美味しいお料理のフルコース
私たちのテーブルには長女Aちゃんのお嬢ちゃまたちがいて、そのあどけなさと可愛さにメロメロ…
小さい子大好きな娘は、上のお嬢ちゃまと花嫁さんの写真を撮りにいったり「帰ろ」と促されて席に戻ったり、すごーく楽しそうでした
宴の終わり頃、新婦Mちゃんからご両親へのお手紙を読むところでは涙腺崩壊…
ひとつひとつ心のこもったメッセージに、pちゃんの代わりになったような気分で嬉しくてたまりませんでした。
(勝手に代わりにナルナー)
pちゃん、しっかり育ててきたことが報われたね
あなたのこれまでの頑張りや努力が、ちゃんと実を結んで、こんなに素晴らしい女性に成長したのね
心のなかで盛大な拍手を送りました。
昨日は幸せのお裾分けを
たくさんたくさん頂いた1日でした。
あたたかく、穏やかで
心から幸せな気持ちになれました。
Mちゃん、ずっとずっとお幸せに
ありがとうございました
そして今日は娘の誕生日
早いうちに私を花嫁の母にしておくれ
おねがいしますよ~