コロナウイルスが教えてくれること


コロナウイルスでお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方にはお悔やみ申し上げます。


また、コロナウイルスに感染して治療中の方、お見舞いを申し上げるとともに一日も早いご回復をお祈りしております。


大切な命を守るため、医療従事者の方の負担を減らすためにも、コロナウイルスに感染しないよう、また他人にうつさないよう、皆様最大限の注意、自粛をされていることと思います。


それでももし、コロナウイルスにかかってしまったら、あの人にうつされたとか、誰かを恨むのはやめましょう。


コロナウイルスに感染したことは、必然であり、誰かのせいではありません。


魂の学びのために必要だから感染したのです。


コロナウイルスに感染したことで、医療従事者の方や家族、心配してくれる友人、また見知らぬ人の親切など感謝の気持ちを感じることができるでしょう。


逆に、周囲の人の冷たい態度や、知らない人から心ない言葉を浴びせられ、傷ついたり不安になったり悲しくなったりすることもあるかもしれません。


それらの体験をしたことで、自分の魂が自分がされて嫌なこと、嫌な発言はやめようと気がついたり、逆に今までなんとも感じなかったような些細なことに幸せや感謝の気持ちを感じられ、魂が成長するのです。


これは、コロナウイルスに限ったことではありません。

人間はいつか自分の肉体から魂が離れて、肉体の死を迎えます。

病気から学ぶこと、気付くことはたくさんあります。


なんで自分が

ではなく、病気が教えてくれたことを受け取り、そして一日も早く回復するよう、回復したら自分のために看病してくれた方たちにご恩を返す意味でも、救われた命を大切に、愛と感謝、優しい気持ちで周りの人に接して、誰かを助けてあげてください。


コロナウイルスに感染していなくても、誰かを攻撃するのではなく、お互いの事情を察して理解しあえる、そんな世の中になることを希望します。


今こそ、私たちの魂が覚醒する時です。


地球は愛の惑星です。