プレゼンテーションイベント2023① | miyukikeori official ブログ

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愛せる服を。
紳士だったら知っている。
創業明治38年(1905年)
ウールテキスタイルを主に
「糸からスーツまで」
自社生産のMade in Japanに
頑固にこだわる
「服地はミユキ」あらため「ヒツジはミユキ」
御幸毛織株式会社公式ブログです。

皆様こんにちはニコニコ


ミユキのユキです雪だるま


先日、御幸毛織の四日市工場でプレゼンテーションイベントが開かれましたブルー音符本日と次回の2回にわたってイベントの様子をご紹介していきたいと思います照れ


〈プレゼンテーションイベントとは〉

糸から服まですべて自社でつくるインフラを持つミユキの生産能力を使って創意工夫しオリジナルの作品を作るイベントですスーツ


今回は第5回ということでM-ORDERシステムによってどこまで独創的なモノづくりができるか?をテーマに企画、営業、生産部門から9組のチームが挑戦しましたブルー音符


M-ORDERとは‥‥

ミユキと契約したお客様がWebプラウザ上でデザイン・採寸データを入力して、生地在庫・納期を確認、オーダースーツの生産発注するシステムです。


四日市工場内にレッドカーペットを引き、

いつもの工場がコンテスト会場におひつじ座





それでは、まずは1組目ビックリマーク入社3年目チームブルー音符

テーマは「誰でも着れるスーツ」

ユニセックスなデザインを目指しました。

その中でも、体型の違いのある男女が「普段でも動きやすいサイズ感」を意識して作りました。





2組目は、名古屋のアパレル部からの参戦ですピンク音符

営業としてプレゼンテーション力で勝負しますキラキラ〇〇のブランドのコートが欲しいけど、金額的になかなか手が届かない。それなら近い形のものでオーダーしてみよう!こんな要望に応えられるM-ORDERシステムを構築していければと思います。





3組目はミユキソーイング長崎工場からチーム「みかん」ブルー音符「ジェンダーレス」というテーマでM-ORDERを活用し作品を作りました。固定観念にとらわれないコーディネートを提案し、モデルの体に合わせてすっきりとしたシルエットを出すことに観点を置きました。また、男性のアイテムと女性のアイテムを合わせて着こなせるよう、寸法の設定や生地を選びました。





4組目もミユキソーイング長崎工場より参戦ブルー音符チーム「saikai」新撰組、土方歳三着用のフロックコートをイメージしました。M-ORDERの使い方を全く知らなかったため、生地発注から苦労しました。





5組目はリテール販売グループ&商品企画グループより「チーム広拓」ピンク音符コンセプトは「週末の一張羅」。本当に自分が着たいスタイルを追求しました。ライブハウスや六本木のビアバーでの着用を想定しました赤ワインフォーマルな「コールパンツ素材」をあえてラフ&カジュアルにしたところがポイントです。





どのチームもこだわりが詰まっていて素敵ですラブ続きはまた次回お届けいたしますピンク音符

お楽しみに乙女のトキメキ