ラフトつけると印刷できるけど、
ラフト無しだと失敗する問題に翻弄されていました。
1層目がうまく行かない。
ビルドシートの凹凸をぴっちり埋めるかの様に、
1層目が塗り込まれる。
前回の印刷時に塗り込んだ分(剥がれずに残る)を、
削りながら?溶かしながら?
印刷中に剥がれて浮いてしまうのを防ぐために、
そういう仕様なのか?
とも考えたけど、
ノズルがテーブルに近すぎて、フィラメントが出てこない、ムラがある。
フィラメントが出てこれないから、
エクストルーダーが空回りして
外れなくなったり…。
こびりついた、失敗フィラメントを除去するのも大変で。
これは、やっぱり、おかしい。
…探った結果、
当然ですが、ノズルとテーブルの距離が近すぎでした。
校正の時に、加減が全くわかって無かったからです。
その後、校正し直し、と、
1層目を厚くしてみました。
テーブルから、外れやすくなるのを期待して。
(いつも、外れなくて苦労する)
そして…
裏面です。
ちょっと、やりすぎ、ノズルが高すぎたかな。
でも、フィラメントがビルドプレートに塗り込まれる事はなくなった。
もう少し、微調整したら良くなりそう。
ただ、塗り込まれたフィラメントが、ビルドプレートと一体化して、
テーブル面がツベツベなっているのが気になる。
もともと、ザラザラだったのに。
印刷時の食い付きも悪くないし、
印刷中に剥がれて浮くわけでもないから、
不便はないけど。
何が正解かわからないまま、
いろいろやってみるしか無いね。