ノズルの高さ | 普通の子育て主婦が3Dプリンターを使って何かを作る

普通の子育て主婦が3Dプリンターを使って何かを作る

3Dプリンターの知識・経験0の普通の主婦が、楽しい事したい!何か作りたい!と3Dプリンターを手に入れて、モノ作りをします。
子育て・フルタイム勤務しながらゆるゆるとやっていきます。


ラフトつけると印刷できるけど、
ラフト無しだと失敗する問題に翻弄されていました。



1層目がうまく行かない。


ビルドシートの凹凸をぴっちり埋めるかの様に、

1層目が塗り込まれる。


前回の印刷時に塗り込んだ分(剥がれずに残る)を、

削りながら?溶かしながら?


印刷中に剥がれて浮いてしまうのを防ぐために、

そういう仕様なのか?

とも考えたけど、

ノズルがテーブルに近すぎて、フィラメントが出てこない、ムラがある。


フィラメントが出てこれないから、

エクストルーダーが空回りして

外れなくなったり…。


こびりついた、失敗フィラメントを除去するのも大変で。


これは、やっぱり、おかしい。


…探った結果、

当然ですが、ノズルとテーブルの距離が近すぎでした。

校正の時に、加減が全くわかって無かったからです。


その後、校正し直し、と、

1層目を厚くしてみました。

テーブルから、外れやすくなるのを期待して。

(いつも、外れなくて苦労する)


そして…



裏面です。


ちょっと、やりすぎ、ノズルが高すぎたかな。

でも、フィラメントがビルドプレートに塗り込まれる事はなくなった。


もう少し、微調整したら良くなりそう。


ただ、塗り込まれたフィラメントが、ビルドプレートと一体化して、

テーブル面がツベツベなっているのが気になる。

もともと、ザラザラだったのに。




印刷時の食い付きも悪くないし、

印刷中に剥がれて浮くわけでもないから、

不便はないけど。


何が正解かわからないまま、

いろいろやってみるしか無いね。