今日で2回目の八王子にある東京富士美術館 今年3月に源氏物語展を見に行って設備のいい美術館だと思っていました。
今回は「印象派モネからアメリカへ〜ウスター美術館所蔵〜」という展覧会を観に行ってきました。はい、こちらもぐるっとパス対象。
八王子駅北口14番から9時55分のバスに乗り、10時10分頃美術館に到着。(バスは行きも帰りも混んでおらず座れました)
こちらの美術館は1階に受付、カフェがありエスカレータで上がった2階がいくつかある展示室、ミュージアムショップになっています。ソファや休憩スペースもたくさん。
花摘み、フランス式庭園にて
初日で「朝から激混み」とか恐れていましたが開館早めの時間なこともあってか、お客様同士ほんの少々譲り合うだけで一人づつ写真を撮ったり眺めたり名画を堪能できました。もう、「写真ほんとにいんですか?」という感じ。
以前行った西洋画の展覧会では「やっぱり外国のモンだわ」とか思ったりして遠く感じたのですが今回は違うんだけど、今展示してある絵と共通する雰囲気をもった美しい、いい感じの景色見たことあるなぁ、と身近に感じられる絵が多かったです。「光と空気を描く」とも説明されている印象派なので、場所や民族、文化を超えて共感できるところがあるのかもしれません。
ヴェネツィアン・ブラインド
朝起きた時は来るのが少々億劫でしたが来てよかった〜。他のお客様も「いや〜観て自分の中の汚れたもの落ちたわ~」とか、「印象派のイメージ変わった」とか感想が聴こえました。清々しい展覧会でした。暑い毎日ですが会期はじめの開館直後はとても快適に観られて爽やかな気持ちになれるのではないかと思います。
ちょっと遠巻きですがミュージアムショップ。色々あって充実してます。