2022年7月長野 小布施・黒部ダム・戸隠の旅③ 黒部ダム | なんとなく日記

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7月24日日曜日
メトロポリタン長野発8:00(長野駅発8:15)で黒部ダムへ向かいました。

バスは7割位の乗車率?
長野駅から扇沢駅までは2時間弱のバス旅ですが、7月の緑の車窓が楽しいです。(トイレ休憩と社内トイレはなさそうなので乗る前に行って下さい。)

この日は運よく10:00の電気バスに乗れました。私たちのバスが扇沢の駅に到着した時点で、発券機や切符販売窓口に誰も人がいませんでした。これは夏休み最初の日曜なのに予想外。なのでサクサク発券し→窓口で時間変更(11:00の電気バスでweb切符を買っていたので。変更には500円かかります。)10:00のバス乗車。


電気バスは乗車人数に合わせて何台も出るようです。4~5台出てました。なのでバス待ちの列の後ろの方でしたが座れました。

破砕帯通過!


やっと黒部ダムに来れたという気持ちが高まります。


バスから降りたら展望台の方へ行くため「右側の220段の階段」へ。案外きます、この階段。なんか幅がしんどい。


そして、上り切ったら展望台。この日は虹もしっかり見えました。これこれ!これが見てみたかった!
ダイナミックな山と湖(ダム湖)のなかに大きなダム

バスを降りてすぐ左のルートは堤防に直接出るようですが
堤防は帰りにも通りますので是非、頑張って右の階段上ってください。上の写真が220段上った展望台からの景色です。



一番上の展望台から外階段を下りながら色々な位置から放水をみることができます。一番上の展望台を少し降りたところに、かつてのレストハウス?があり今は無料休憩所になっていてひと休みできます。(ここにトイレもありますよ。)

階段を下りて新展望広場・レインボーテラスまで見に行きます。

途中かつてコンクリートを中に入れて運んだ機材など展示してあります。

そして階段の途中に「クマ出没注意!!」のアテンションが。

階段の途中で言われても逃げる場所ないです。

階段から見えるレストハウス。軽食やお土産があります。堤防を右に歩いていくとケーブルカーの乗り場があります。


先ほどより下の展望台から。「放水」って豪快なものかと思っていたけど、濃い霧のカーテンのようで優美です。山に吸い込まれてて音も激しくない。虹って一瞬みえるものかと思っていましたがこの日はずっと見えていました。写真にもくっきり。

 

新展望広場の方に特設会場があります。

破砕帯の説明。


降りてきた階段を再度上ってダムレストハウスへ。ダム見学だけあって階段のとても多い観光地です。この後行く立山アルペンルートも階段多いのでぜひクッション性のある運動靴でどうぞ。
ちょっと記念品買って、このあたりの水で作ったという「ハサイダー」\200を買いました。すっきりと甘く美味しいです。

ぜひ「ハサイダー」買って飲みながら「えん堤」歩いていって下さい。おススメです。



各展望スペースからダムと放水をしっかり堪能できたので、ダムのえん堤を渡りケーブルカー乗り場の方へ移動します。
ダイナミックな景色の中でえん堤歩くの気分最高です。

黒部ダムの見学を終えたら、「立山黒部アルペンルート」へ移動
ダムのえん堤を渡っていったところに「黒部ケーブルカー」乗り場があります。