今日も仲良しです。
パリも暑くなってきたようです。
「Il fait très chaud ici.
Encore 31 degrés...」
今日は外に会議でお出かけの
mon doudou。
仕事場に戻って来たよ
と連絡が来て
こんな話をしてくれました。
メトロに同僚と乗っていたら
缶ジュースを飲んでいる若い女の子がいて
その子のジュースが同僚のズボンに
かかったらしい。
「日本だったら絶対こんな事ないよ。
って同僚に言ったんだよ」
まあ、あまり缶ジュースは飲まないし
持って乗るとしてペットボトルだし
飲むとしても、相当気を使うと
思うよね、日本なら。
「僕は日本でとても心地よくて
それはやっぱりお互いのことを
思いやるから。
僕は両親にそうやって育てられたんだ。
欧米はどんどん個人主義になってる」
まあ、そういう意味で将来は日本に
住むと言ってくれているmon doudou。
そして
「On sera heureux en vivant
ensemble je pense」
（僕たちは一緒に住んだら
幸せだと思うんだ）
「私がいなかったら日本に住もうと
思わなかった？
前にそういう事思ったことある？」
と聞いたら
「ただバカンスで行ってただけで
そんな事思った事ないよ」
しかし、たまに思うのは
こんな感じで遠距離を続けていて
時に「ロマンス詐欺か？」
と思うこともあるけど
このペースで10数年が経ち
本当に一緒に暮らす時が来たら、
運命だったんだなあと実感するだろうか。
ま、旦那の事があってから
突然何かが起こることがあり
先の事はわからないと思っているので
日々幸せに過ごしたいと思います。
なので、私は喧嘩しても
その日のうちに仲直りしたいし
好きとかお礼が言いたいなら
そう思った時に言おうと思っている。
で、毎日こんな会話になっちゃうんだよね。
ま、幸せだからいいかな。