家の中がすっかり暗くなってしまった。
今夜も、姑のためにと思ってテーブルの上に置いておいた、だしをとった後のいりこが争いの元になった。「これは、だしよ!こんな物を私に食べさせると言うの!?」。しかしつい先日までは、そのだしをとった後のいりこを、姑は美味しいと言って喜んで食べていたのだ。カルシウムが摂れて良いではないか。私だって、食べるよ!ほらッ!パクッ!
しかし、実際の現場は目も当てられぬ程の悲惨な戦場と化してしまった。
姑のことを「クソババア」とののしり、「オマエ」と叫び・・・
とにかく姑に関するあらゆることが嫌でイヤで仕方なかった。

でも、一日の終わりに安らかな気持ちになって考えてみれば、何もあそこまで姑を非難することもなかったろうに(他人を非難するのは、私のメンタルな病の症状だが)。
夕食時には姑が憎くて憎くてこれ以上顔も見たくないと思っていたが、今は家族3人プラス1匹で仲良く暮らせたら良いのにって、泣きたいくらいに思う。
でも今はそう思っていても、あの場に臨めばまた姑を、夫を、許せなくなってしまう。怒りの感情を、その原因を、スルーできなくなってしまう。

思い返せば数日前、食事の後片付けの時、後ろで夫と姑がテレビを見て楽しそうに笑っているのを、幸福と思い許して文句など言わなければ良かったのだろうか。

あ~あ。今夜のノンアルコールカクテルは酔うぜ・・・しょぼん