【ツナグテハナステ】


〜人から手をつながれる人

人から手を離される人

コミュニケーション55の法則〜


Vol. 49【コミュニケーションの五段活用】



こんにちは


ブランディングプロデューサーの


栗原みゆき


です。




コミュニケーション



って、



横軸と縦軸があると思うのです。



横軸は



コミュニケーションの種類。



つまり、



聞く、話す、伝える、受け取る、表現する、などなど。



縦軸は



レベル



そう、コミュニケーションには

レベルがあるんです。



0️⃣コミュニケーションできない人



1️⃣人を不快にさせるコミュニケーションを取る人



2️⃣普通のコミュニケーションを取る人



3️⃣感じの良いコミュニケーションを取る人



4️⃣相手に「また会いたい」と思わせるコミュニケーションを取る人



この5段階に分かれているのであーる。



私が目指しているのはこのファイナルステージ



「また会いたい」



と思われるコミュニケーション。



多くの人が



自分のコミュニケーションにそれほど疑問もなく、不自由もなく、省みることなく生きていらっしゃる。



円滑な人間関係をいつも送っている人というのは



人を決して不快にさせず、

いつも心地よくさせるようなことを細部まで丁寧にさらりとできている。


私の受講生さんは3️⃣か4️⃣の方がほとんど。



駄菓子菓子




人間関係で大なり小なりトラブルを起こしている人のほとんどは、

私の講座には近寄ってくれないのだ。笑笑



なんでそんな言い方するの?



とか



なんでそんなしちゃうの?



ということを



無自覚のうちに

それもへーきでやっている人が多いのですよ。



目くじらを立てるようなたいした問題ではないけれど



ちょっとした





が重なると



まさにチリツモ。



大きな違和感や不信感となっていく。



それが



コミュニケーションの誤差なのです。



最近のトピック。



以前から知っているいつも明るくて元氣な40代のシンママさん。



でもなぜか、



人との摩擦が絶えない。



仕事で、あるところまで行くと



必ず人間関係で辞める。




最近、彼女から転職のご相談がありまして



その中のやり取りで



彼女の困りごとを解決するため、私の知り合いをご紹介した時の言葉が




『私がその人に直接連絡すればいいですか?』



。。。




このワンフレーズのみがメールできた。



もちろん、言葉的には間違いもない。



職業柄、私はもちろん明確に氣がつくが

(氣がつかなければ、こんな仕事やったらあかんもん)




もし、



『ん?何でこれがいけないの??』



と思った人は



同じグループ。



ツッコミポイントがいくつかある事をぜひとも氣づいてほしい。





上に行けば行くほど



相手の負の部分を氣にはしなくはなりますが



共に歩むということを選ぶことはありません。



例えばですけれど、




「その人」



ではなく



「その御方」にする。



もっと言えば、

名前を出しているのだから、「◯◯様」が好ましい。



そして、



『この度は私のためにお骨折りいただき、心から感謝します。』



から始めてはいかがかしらん。



小学生が担任の先生に言うような言葉も



大人女性の知性と教養で




『私から直接ご連絡差し上げてよろしいでしょうか。』



さらに言えば



『私から直接ご挨拶させていただく旨を、みゆきさんから一言お伝えくださいますでしょうか?

ありがとうございます。』



ここまでやるの?



やりすぎじゃない?



はい。



レベルがあるとお話ししましたが、


最高レベルの人は



相手によってご自身を変化させられる人。



普通レベルでももちろん良いのですが、


ほんの少しの氣遣い、心遣い、工夫で


どんな人をも虜にするのです。



そんな人に私もなりたい。。



宮沢賢治かっ!笑笑