に(2)あう いろ(16)
という語呂合わせで
『似合う色の日』です。
私が所属するJPFCA協会が制定しました。
似合うと言われても
「色なんてなんでもいい」
「好きな色と似合う色が違うから…」
「診断してもしっくりこない。結局カラーリストのセンス?」
なんて
いろいろな考えをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
私が思うのは
似合うというのは自分軸だと思っています。
似合う軸を知ると
そこから見える世界が変わるかもしれません。
そんな2月16日
JPFCA協会が主催して
パーソナルカラー診断の体験会が
神戸三宮で行われました。
私もカラーリストとして参加させていただき
ご予約いただいた32名の皆様に
ベースカラーの体験と似合うベースでメイクをして帰っていただきました。
似合う軸でメイクをすると
めちゃくちゃ盛れるんですよ。
JPFCA協会が扱うパーソナルカラー診断は
グラデーションカラースケール®という色のものさしを使います。
この4つのものさしを使うことで
色の理論に基づいてパーソナルカラーを診断します。
色の世界すべてを表すものさしなので
理論的に、似合う軸が測れます。
カラーリストのセンスや気分ではありません。
理論的なパーソナルカラーです。
すごいでしょ
そんなお話をさせていただきながら
イベントではベースカラーのみを体験していただきました。
はじめはきょとんと半信半疑な表情でお話を聞いてくださるお客様
ピンクの長い、イエローベースからブルーベースまでのグラデーションの布を
お顔の下でうごかすと
あらま不思議~!
顔の色がどんどん変わっていくではありませんか
そこで実感していただけます。
似合うということの意味を。
いぶかし気な表情だった顔を緩ませながら
自分の似合うベースがどこなのかの診断をお待ちになっています。
それぞれの似合うベースがわかったら
似合うベースでメイクをして帰っていただきます。
これが最高に好きな瞬間です。
メイクは一瞬にして変化を実感できる手段です。
笑顔のお客様をお見送りして
イベントは終了でした。
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このようなイベントへの参加は経験がありましたが
JPFCA協会主催ということで
普段お目にかかれない
理事長先生や講師の先生方、別の先生に習われていたカラーリストさんとの
交流の機会となりました。
グラデーションカラースケール®カラーリストの認定を受けて
もうすぐ1年になりますが
カラーリストとして通用するのか
この1年経験して得てきたことを試されているような
第2の認定試験のように
気負いを感じ、前日まで緊張感で身震いしていました。
でも、会場に着くや、皆様のあたたかい空気感のもと
自然に流れに溶け込めて、自分のペースを作ることができました。
いろいろな方のお話を聞くのも勉強になり
カラーリストとしてのあり方や
診断スキルの向上など
とても良い刺激になりました。
そして一つ思ったのが
どのカラーリストも個性や生きる環境の違いはあれど
お客様の疑問に耳を傾ける真摯な姿は一様なことでした。
パーソナルカラー診断を受けるなら
やはり
JPFCA協会認定グラデーションカラースケール®カラーリストをおすすめします!